皆様、おはようございます。
つじもと個別の辻本学です。
次々と定期テストが返却されてきております。
何人かは高得点をとって私にわざわざ見せにきました。
嬉しかったんだと思います。
私も点数の伸びを喜んでいる子どもをみてうれしくなります。
ただ、上がる子もいれば横ばいの子もいますし、下がる子もいます。
今回、上がって見せに来た子は少なくとも毎回高得点の子ではないのです。
ただ、点数は限りなく100点に近かったです。
どこかでやらないといけないと思い、毎日自習に来るようになりました。テスト期間に関わらずなんです。
今回のテストを見せにきた子に関わらず、点数が上がる子はわかります。
自習に強制的に来るように言わずにきたことも大きいです。
誰でも強制されるのは嫌ですので、やっても続きません。
ですからよほどのことがない限り強制的に自習に来るようには私は言いません。
もちろん、受験生はその限りではありませんが(笑)
その日々の積み重ね、学習の継続が今回のテストにあらわれたのです。
もちろん、これで満足してしまうとこの積み重ねをおろそかにしてしまいますので、今回のことを偶然と思い、次もと考えて取り組んでいただきたいと思います。
点数が伸びる子は伸びるだけの行動をしています。しかも自発的に。そのタイミングを待ってあげるのが私や保護者だと思います。
このタイミングを待てないと子どもは勉強は「しないといけないもの」になり、言われたことしかやらなくなります。
あくまでもそれは最低限ですので、やったところで大きな伸びにはならないのです。
今朝はそんなイメージです。