統計で語られる平均値に該当する人は、意外と少ない。

日本人の平均所得レンジに該当する世帯は、8.5%、12世帯に1世帯。

平均以下の世帯は、全体の62.4%、およそ3世帯に2世帯。

学校教育の弊害で、平均以上かどうか、気にする人は多い。

収入(給料)と所得では意味も違うし、手取り(税引後収入)とも異なる。