人ごみは苦手だ。
多くの人に気を遣い、自分の歩みがままならない。

便利な場所に人が集まり、買い物や娯楽で時間を消費する。
多くの人が同じことを選択し、人ごみが発生する。

 

他人の選択とは違う、被らない人生を生きてきた。
孤独にはなるが、人ごみには紛れなくていい。

 

手本がないので、失敗が多い。
自分自身の選択なので、納得するしかない。

 

長男として生まれ、お手本もなく、多くの失敗を重ねてきた。
兄貴のいる友達が羨ましかったこともある。

 

60年以上生きてきて、人ごみに紛れる術も身についてきた。
周りに合わせるだけで時間は過ぎていく。

 

無駄な自己主張は、年ごとに減っている。
却ってそれが、被らない人生を生きることに繋がっている。

関税交渉は、15%で落ち着いた。

アメリカは最大の成果を強調している。

 

アメリカが最大の成果を得たのであれば、

日本は大きなハンディを負ったことになる。

自動車は、3月まで2.5%だったものが、

15%になった訳だから、大きなハンディが確定した。

 

エコノミストは、GDPに対するマイナス要因と語るが、

歴史的には、関税悪化はプラス要因に転じている。

 

アメリカに対する貿易黒字に依存する経済を見直す

いい機会にもなり、これから日本の復活が始まる。

公共投資の蓄積でストックが豊かになった時代に
不安を抱くのは、外国人のタダ乗りである。

 

その不安に対して、日本人ファーストを掲げている政党が
支持率を上昇させ、東京では上位になっている。

 

排外主義と非難したり、知事が難癖をつけても
大衆の支持は揺るがないだろう。

 

多文化共生の理想を掲げることは、
共産主義を掲げた過去と同じ道をたどる。
ドイツをはじめ欧州各国が実証している。

 

明治以来、産業振興に取り組んできた政治も

生活者保護重視に傾きつつある。

 

経済成長を果たし、社会資本が充実してきた現代では、

福祉国家的な側面が大きくなっている。

 

企業団体献金に依存している政党は凋落し、

生活者(消費者)を代弁する政党が勢いを増してくる。

 

政治家も事業法人の経営者(男性、高齢者)から

生活者(女性、40代中心)に交替してきている。

 

若返りとか、ジェンダーということではなく、

政治家に求められることが変化してきているのである。