さすが、開館数分後に行くと
ゲートもガラガラです。
ちなみに私たちはシシィチケットという
以下の3つの施設に入ることが出来るチケットを
日本でネットで購入してから行きました。
①シェーンブルン宮殿のグランドツアー
②シシィミュージアム
③王宮家具博物館
3つの施設を巡れて、44ユーロです。
シェーンブルン宮殿は
以前は撮影禁止の施設でしたが、
2024年2月1日から撮影解禁になりました!
なのでバンバン撮ってまいりましたよ~!!
入口は階段から始まります。
さっそく、
フランツ・ヨーゼフとエリザベート。
エリザベートの人形にびっくりしました(笑)
この長い髪を2時間かけて
ブラシでといてもらっていたそうです。
ここは、
どれほどエリザベートが
美容に気を使ってたかわかるお部屋です。
体重計もありました。
毎日計っていたそうですよ。
ここはふたりの寝室。
これは、2人のベッドだったそう。
シシィはどんな気持ちで一緒に寝てたのかしら…
数年しか使ってなかったんですって。
ここは大ギャラリー。
なんて豪華なお部屋なのでしょう!!
皇帝主催の舞踏会や
レセプションに使われたお部屋です。
ここはゾフィーのお部屋。
ミュージカルを観ている身からすると
このお部屋を見て
思わず「シャーー!!」となりますね(笑)
オーディオガイドを聴きながら巡って、
所要時間は1時間ほどでした。
最低3時間は必要とネットに書かれていたので
拍子抜け。
(でも興味のない部屋は1~2個飛ばしました笑)
ついでに
シシィのリップも可愛かったので購入。
(他の公式ショップでも売ってました。)
ピアスオンリーの
物撮りもしてみました。
「エリザベート」の観劇の時に
是非付けていきたい…!!!
とってもしっかりした作りです。
さすが公式グッズ。
ピアスはひとつ、29ユーロでした。
リップクリームは、4.90ユーロ。
そしてなんと
シシィのお水も売ってました。
欲しかったけど重い荷物になるので断念。
エリザベートの婚礼の際のドレス。
なんと豪華~!!!
キレイなシルエットですね。
刺繍が素敵でした。
こちらは豪華な黒いドレスです。
いかにエリザベートのウエストが
細いか分かりますね…。
さすがはウエスト51センチ…。
どこに内蔵詰まってんだ…。
これは現存する
唯一のシシィ愛用の横乗り鞍だそうです。
ここにシシィが乗っていたのかと思うと、
感慨深いです。
これはエリザベートが
皇帝の花嫁として彼女が乗った馬車。
シンデレラもびっくりの豪華絢爛さ。
これは、彼女が暗殺される直前に
滞在先のジュネーブで乗っていた馬車。
こちらの絢爛豪華な装飾で
飾られている馬車は
エリザベートの棺を運んだものだそうです。
最後まで豪華な馬車に乗っていたんですね。
「Joseph II.」というレストランで食べました。
私はパスタ。
かずくんはリゾット。
女子あるあるポーズ。(笑)
お値段は、そこそこだったはず。
私のパスタで14ユーロとか。
12:40
ここでエリザベートの避難場所、
ヘルメスヴィラに向かうことに。
ヘルメスヴィラの記事はコチラから⬇️
ヘルメスヴィラから
ホテルに帰ろうと思いましたが、
シェーンブルン宮殿の中庭を
登らなかったことが気になってしまって、
再チャレンジしようと戻ることにしました(笑)
タクシーアプリ、boltで移動。
15:33
ただいま、シェーンブルン宮殿。
戻るとイースターのイベントを
敷地内でやってたこともあってか
人は大賑わい。
ここの建物のところまで登るぞー!!
さっきのヘルメスヴィラに
比べて道は良いので楽に思えました。(笑)
登頂までは、10分ぐらいかかりました。
もっとかかるかと思ったけど、案外すぐです。
登りきったところからの景色。
ここの建物、実はカフェなんです。
運良く席が空いて
すんなり入れたのは奇跡でした。
天井は高くて
窓も大きく開放的な空間です。
アイスチョコレートを頼んだかずくん。
美味しそうです。
お値段はこんな感じ。
最後に記念撮影。
デメルに行って
ザッハトルテでも食べようと思いましたが、
ものすごく並んでいたので、
テイクアウトすることに。
あんまりお腹がすいてなかったので
ミニサイズをチョイス。
1つ、4ユーロ。