法人が義援金を支出した場合の税務上の処理
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支出した義援金については、義援金等の募集を行う募金団体に対し拠出したもので、
最終的に義援金配分委員会等に対して拠出されることが募金趣意書等で明らかにされているものであれば、
その支出した義援金の合計額は、税務上損金として認められます。
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法人が被災者に対して義援金等を支出した場合の取扱いについて
1. 法人が、災害救助法第2条の規定に基づき都道府県知事が救助を実施する区域として指定した区域の被災者のための義援金等の募集を行う募金団体(日本赤十字社、新聞・放送等の報道機関等)に対して拠出した義援金等については、その義援金等が最終的に義援金配分委員会等に対して拠出されることが募金趣意書等において明らかにされているものであるときは、地方公共団体に対する寄附金として取り扱われます(法基通9-4-6)。
2.地方公共団体に対する寄付金としての法人税法上の取り扱い
法人税法第37条により、損金算入とされます。
【根拠条文】
法法第三十七条 内国法人が各事業年度において支出した寄附金の額(次項の規定の適用を受ける寄附金の額を除く。)の合計額のうち、その内国法人の当該事業年度終了の時の資本金等の額又は当該事業年度の所得の金額を基礎として政令で定めるところにより計算した金額を超える部分の金額は、当該内国法人の各事業年度の所得の金額の計算上、損金の額に算入しない。 。
3 第一項の場合において、同項に規定する寄附金の額のうちに次の各号に掲げる寄附金の額があるときは、当該各号に掲げる寄附金の額の合計額は、同項に規定する寄附金の額の合計額に算入しない。
一 国又は地方公共団体(港湾法 (昭和二十五年法律第二百十八号)の規定による港務局を含む。)に対する寄附金(その寄附をした者がその寄附によつて設けられた設備を専属的に利用することその他特別の利益がその寄附をした者に及ぶと認められるものを除く。)の額
株価算定サイの件
オープン以来、事業会社の方・ベンチャーキャピタルの方などにご利用いただいておりますので、さらに多くの皆様にご利用いただきたいと思い、改めてご紹介させていただきます。
社内でも使っていますが、結構使えるサイトですので、是非是非ご利用ください。
無料でDCF法による簡易株価算定を行える「株価算定.com」のβ版を公開することとなりました。
DCF法(ディスカウンテッド・キャッシュフロー法)とは、株価算定の一般的な手法です。当サイトでは、
登録なしで手軽に簡易試算をお試しいただくことができます。(URL: http://株価算定.com )
【「株価算定.com」とは】
当サイトは、ベンチャーキャピタルからの資金調達時や資本提携・企業売却などの企業再編時に、
企業の株式価値を無料にて簡易的に試算していただくことができるサイトとなっております。
試算は無料で何度でも行うことができ、過去の履歴も保存することができる点、
試算結果をPDFでメールアドレスから受け取ることができる点なども特徴です。
※PDFによるレポートをメールから入手する場合には、ユーザー登録(無料)が必要です。
また当サイトは、正式な第三者株価算定書が必要な場合にも対応しております。
入力された試算結果を元にヒヤリング等を行い、正式な書類を迅速に提出することが可能です。
【「株価算定.com」サイト概要】
■ご利用シーン■
1.ベンチャーキャピタルからの資金調達時の株式価値の試算
2.事業会社との資本提携時の株式価値の試算
3.企業売却を検討する際の企業価値の試算
4.ストック・オプション発行時の行使価格の試算
■特徴■
1.事業計画値など、必要な項目を入力するだけで試算が容易に行えます。
2.試算は無料で何度でも行え、過去の履歴も保存することができます。
3.試算結果は、PDFでメールアドレス(無料登録)から受け取ることができます。
4.正式な第三者株価算定書が必要な際、サイトで入力した数値を元に、迅速な報告書作成が可能です。
さて、本日より2011年の仕事始めでした
本日より2011年の仕事始めでした。
午前中は、毎年恒例の「豊川稲荷」への全社員での参拝でしたが、本日は例年にもまして混んでいました。
景気が良いのかな。
昼食はこれも恒例の「南国酒家」でのお食事会。
そして、今年から始めたのが、初心表明(所信ではなく)!!
今年の弊社のスローガンが「飛翔➹➹➹2011」ですので、
新年にあたりみんなに思い切った目標を立ててもらい報告してもらいました。
実は、立てた全社目標・個人目標には結構達成できていたんですよね。
願えば叶う!願わねばかなわぬ!
ということで、今年は昨年の倍の目標をたてました。
ここで、自分にはっぱをかける意味もこめて、幾つかこのブログでも表明しちゃいます。
●弊社のサービスに直結するサイトAとサイトBを作る
●書籍を必ず1冊は書く
●健康のために、6月までに■kgに体重落としてキープする
●計画手帳を付ける
●ブログorツイッタ―を1日1回更新する
●□□の資格を取る
●ゴルフアベレージ90台、ベスト80だす!!
さてはて、こんなこと書いてしまったので、やらざる負えないな。
とりあえず、今日はブログ更新したから、1日目はクリアーだ。
テレビ局からの電話
お久ぶりであります。
本日各テレビ局から私宛に会社にたくさんの電話がかかってきました。
残念ながら、会計面や仕事の電話ではありません。
どうも、明日、国民生活センターからアカウントアメーバにかかわる注意喚起の通知がでるようであります。
詳細については、まだわかりませんが、私や主治医の石橋先生に多くの連絡が来ています。
明日の夕方のニュース時に放送されるようですので、よかったら皆さんも拝見してみてください。
人の特性
久しぶりに仕事のことでブログアップします。
まずは、弊社のスタッフのみなさんへ!!
3月決算が多いなか、本当にみんなありがとう!!
決算終了まであと少しですが、もう少しがんばってください!!
終わったらパーッといきましょう!!!
さてさて、本日、弊社のお客様と一杯行ってきました。
ご一緒させていただいた社長は、同世代ということもあり、ざっくばらんな話しをさせていただきました。
今回の会食の話題は、お客様の今後の方向性についてであります。
今回ご一緒させていただいたお客様の特性は、我々からの客観的視点からみるとBtoBのコンサルに強い社長という印象を持っています。
しかし、会社が目指す方向を現在BtoCの分野に舵を取られており、そこへのギャップについて、お酒を交えながら議論させていただきました。
我々のような業務をおこなっていると、いろいろな社長の方々とお会いする機会があり、その社長の皆様の個性というものを強く肌で感じることができます。
そのような感覚をベースに今回は、生意気かもしれませんがいろんな意見を言わせていただきました。
そんな意見は、十分承知の上で。。。。
私もそうですが、なかなか自分の考えを変えるってこと難しいのは十分承知です。
でも、われわれの存在意義はそんな、お付き合いしているお客様から得られる感覚をお伝えするハブの役割になることだと思っております。
そして、今回の会食の席は、30年後の楽しい思い出話になるものだと思ってのことです。
今回の会食は、これから続く前途明るい将来の一通過点だと思っています。
こんな会食をもて、これからの将来を語れる環境にいられることをつくづく幸運だと思っております。
こんごともぜひよろしくお願いいたします!!
心地よい酔いの晩にて
検索急上昇のようです。
月曜日の放送以来、各方面からいろいろご連絡を頂いています。
親族やクライアント、なんと、香港に出張に行っていらっしゃる知人からも連絡を頂きました。
5分ほどの放送でしたがその反響の大きさにビックリしています。
マスコミの影響力の大きさを大変実感しております。
会社のスタッフに言われたのですが、翌日のヤフーの検索ワード急上昇ランクにも載っておりました。
↓
http://searchranking.yahoo.co.jp/burst_ranking/20080520
しかし、私も知らなかったのですが、泌尿器医が検査しているとはヒドイ話ですね。
今回の放送でもありましたが、なんといっても
用法特に
「こすり洗い」がとてもこの病気を予防する上では大変重要なので是非、
ソフトレンズ装用者のみなさんこすり洗いは徹底してください!!
アカントアメーバ急増!?
ご無沙汰です。
みなさん目の調子はいかがですか?
私は相変わらずです。
さて、ちょっと告知があるため今回告知させていただきました。
実は、最近、「アカントアメーバ角膜炎急増中!!」のようです。
そんな中、私の主治医でもある石橋先生がNHKの朝の情報番組
「おはよう日本」の中で、特集が組まれるようです。
その特集に患者の一人として私も先週の土曜日の月一回の定期検査時に取材を受けました。
私の取材内容は特に、発病から現在に至るまでの経緯を主に取材されました。
また、本日、番組制作のご担当の方より復帰後の仕事風景の追加取材も行いたいということで弊社にて追加で取材を行うこととなりました。
この病気あまり認知されていない病気であるため、このように広く一般に知っていただけることはうれしい限りです。
放送は
5月19日(月)7時45分~
NHKの「おはよう日本」で放送されるようです。
ただ、私あいにく広島出張のため、見れないのが残念です。。。
株価算定担当会計士逮捕!?
「isologue(イソログ)- by 磯崎哲也事務所 」を読んでいたら気になる記事が書かれていたので久しぶりに記事をアップしています。
旧アイ・シー・エフの株式交換で(経営者が捕まるのはともかく)、株価算定をした公認会計士の田中慎一氏も捕まった、というお話。です。
ブログの内容を読む限りでは田中容疑者の直接的な逮捕原因は不明ではありますが、株価算定業務を弊社でも数多く手掛けている我々としても人ごとではないと感じています。
我々の算定も、磯崎先生がいわれている、、
「本算定書では、対象会社から提出された財務予測が合理的であることを前提として算定している」、
「本算定書は、会社側が作成した財務予測の確実性の検証は目的としていない。」
といった、disclaimerがついてはいますが、このdisclaimerの有効性が問われるようなことで逮捕となっているのであればこれは本当に、株価算定の「ガクガクブルブル」です。
企業第三者の立場から依頼される株価算定書の重みを改めて認識する事件であります。
現在も、数本の株価算定及び事業価値算定の依頼が来ておりますので、今まで以上に、神経を使って算定を行って行こうと思います。