いやー
とうとうこの日が
来てしまいました
本帰国かも？が何度も訪れ
高校編入を視野に入れ
毎年、毎学期
日本の高校をリサーチしてました。
高3で帰国より
高2の方がいいだろうと
次男と2人
帰国を考えた時期もありました。
コロナの時
オンライン授業で毎日誰にも会えず
精神的に参ってしまった次男
日本に帰ろう
何度も、何度も思いました。
10年生になったあたりから
学校再開で、マーチングにも参加。
新しい学校でも友達ができ始め
アメリカで卒業したい気持ちが高まり
お父さんの辞令が出る日まで
アメリカに残りたい。
そう言って
アメリカに残ることを決めました。
アメリカに来たのは
小5の夏。
英語が全くわからないところからの
アメリカ生活スタート。
社会の先生に好かれず
クラスのみんなの前で
名指しで怒られた事もありました。
でも英語がわからないから
何故怒られてるのか、わからない。
白米が大好きだった次男
アメリカのお米が合わず
1年で5キロ近く体重が落ちました。
成長真っ只中なのに。
コロナパンデミックのタイミングで
ニュージャージーに引っ越し。
3人兄姉の次男
兄姉の本帰国後
父、母、次男の、3人生活がスタート。
いつも兄姉の後ろにいて
あまり口数が多くなかった次男と
ゆっくり向き合える時間が出来ました。
反抗期で
ぶつかる事もしばしば。
でも
ぶつかる時間ができて
よかったんだな。って
今、改めて思えます。
マーチングバンドに、ジャズバンド。
どんどん活発になり
自分を出せるようになりました。
自信がついたんだと思うんです。
オハイオの時は
英語の間違いを正されるのが怖くて、嫌で。
兄姉がいた時は
家でほとんど英語を喋る事はありませんでした。
買い物先でも、レストランでも。
でも今は
自信がつき
何事もポジティブに。そして
積極的になりました。
かーさんを助けてあげなきゃ。
めんどくさいな。とか言いながらでも
いろんな場面で
英語で助けてくれました。
末っ子なので
いつまでも幼い感じがしてたのに
いつのまにか
こんなに頼もしく
そして優しい次男に成長してくれました。
次男にとって
ニュージャージーへの引っ越しが
大きなターニングポイントだったのかも
しれません
英語を伸ばすために
あえて日本人がいないハイスクールを選択。
どうなるか
心配だったけど
だんだん友達が増え
最後の1年は
アメリカ生活を
めいいっぱい楽しむことができました。
卒業式の日
800人の卒業生が学校に集まり
校内を一周歩いて
先生たちに拍手で見送られ
バスに乗り、会場のアリーナに向かいます。
アリーナで金属探知機を通るので
持ち物は、座席カードのみ。
携帯も財布も持たずに出発。
私と旦那は
直接アリーナへ向かいました。
セキュリティの列に並んでます
8年間、アメリカで頑張り抜いた
次男の卒業式。
色々思い出すと
絶対泣いちゃうだろう。と思ってましたが
結果、泣けず
先生方のスピーチも
笑いがてんこ盛り
終始笑顔が耐えない卒業式。
アメリカっぽいよね。
これがまた、いいところだよね
最後に
ハットトスをして
卒業式が終わりました
卒業式の会場が
ハイスクールから
50分ほど離れたアリーナだったので
全員の先生が来てなくて。
卒業式後に
次男と私たち
アリーナの外で待ち合わせしてたんだけど
800人の生徒と
その親族、関係者が集まるので
もう、大変
カオス
友達と写真〜‼️と思ってましたが
みんな、携帯を親に預けてるので
連絡が取れず
そしてこの日の気温34度
また写真は今度にしよう
と言うので
早々に帰ってきてしまいました
え？
友達とガウン着て写真撮る機会なんて
あるのか
なんだか
あっさり終わってしまったな
小5でアメリカに来て8年。
次男
無事ハイスクールを
卒業できました。
次男よよく頑張った‼️
友達にね
こんなに頑張ったんだから
いい未来しか待ってないよ‼️って
言ってもらったの。
ほんと
帰国子女の子達
よく頑張ってるよ。
ちなみに
ハットトスで
タッセルと、キャップ
なくして帰ってきました
学校に問い合わせしてるけど
戻ってくるかな
さっ！
日本に戻って受験だ〜
