混合シンプルリレーでフランス優勝 | 雷神トールのブログ

雷神トールのブログ

トリウム発電について考える

スロヴェニアのポクリュカ( Pokuljuka )で開かれているバイアスロン世界選手権(ワールド・チャンピオンシップ)7日目、男女混合シンプルリレーでフランスが優勝した。

シンプルリレーは男女2人の選手が2回ずつリレーして滑りと射撃を競う。

 

誰が出場するか?フランスチームは出場選手の決定が競技直前となった。選ばれた男子アントナン・ギゴナ(Antonin  Guigonnat )女子ジュリア・シモン( Julia Simon )には驚きだったようだ。

接戦だった。フランスの二人は出足が遅れたが、2度目のリレーから徐々に順位を上げて行った。

ギゴナは射撃に優れ二度目のリレーで10発全弾命中。ジュリアは最後の伏せ撃ちで1発外したが即座に予備弾1発を込めて撃ち標的5つを全部白に変えた。

ノルウエーのチルリエコフが全弾命中させ一瞬早くトップで射撃座を飛び出し、ジュリアがすぐ後を追った。

上り坂でジュリアはエコフを追い抜き、続く下りでダイナミックな滑りを見せ差を開いた。

 

最後の直線でも力強いスパートでエコフの追い上げをかわしフィニッシュラインを切った。

 

 

写真はOrange News からお借りしました

 


金メダル フランス 36'42"4  (ペナルテイー0、予備弾5)

銀メダル ノルウェー(ヨハネス・ブー、チルリエコフ) +2”8 (ペナルテイー0、予備弾9)

銅メダル スエーデン(サムエルソン、ハンナ・ウーベルグ) +22”6 (ペナルテイー0、予備弾8)

4位    ウクライナ  +35”9  (ペナルテイー0、予備弾2)

5位    イタリア (ホファー、ドロテ・ウイーラー) +55”2 (ペナルテイー1、予備弾6)

6位    オーストリア  +1’03”5 (ペナルテイー1、予備弾7)

7位    ドイツ   +1’21”2    (ペナルテイー1、予備弾10)

 

 

速報

たった今、7か月の旅を終えrover perseverance が火星着陸に成功しました。