先日の強風でリンゴの実がたくさん落ちました。落ちたのは虫に食われたり傷んだりした実。今年は生り過ぎなのでリンゴの実の間引きをしました。
コートダジュールやリヨン周辺では日陰で35℃以上、ところにより40℃もの酷暑が続くフランスです。
めのおが住んでる地域は森が多く冬は寒いですが夏は幸いなことに適度な暑さで夜も寝苦しいことはないです。陽射しの下では暑すぎ汗が出ますが、木陰は適度な暑さ。毛虫にやられた柘植の木にバイオの毛虫駆除剤を噴霧した後、リンゴの手入れをしました。
プラタナスじゃなくリンゴの木の木陰。気温は32℃くらいだけど乾燥してるし、風もあって快い。
快い木陰を見ると、この曲を思い出します。 「オンブラ・マイ・フ Ombra mai Fu」。別名「ラルゴ」
ちょっと変わった歌手が歌ってるヴィデオがユーチューブにあるのでご紹介します↓
ヘンデルのオペラ「クセルクセス(またはセルセ)」でペルシャ王クセルクセスが歌うアリア。プラタナスの木陰への愛を歌ったもの。カストラートのための曲で現代ではソプラノまたはフランスではこのヴィデオのフィリプ・ジャルスキー Philippe Jaroussky のようにカウンターテノールで歌われます。カウンターテノールは裏声を活かして男性が出す女性の声ですね。
フィリプ・ジャルスキー Philippe Jaroussky は1978年パリ西郊外のメゾン・ラフィットで生まれました。ヴェルサイユのコンセルヴァトワールを首席で卒業。その頃はヴァイオリンとピアノを演奏していました。18歳の時、パリの教会で開かれたバロック音楽のコンサートでファブリス・デイ・ファルコのカウンターテノール(contre・tenor)を聴き衝撃を受け以来師匠をみつけこの声の歌手となりました。現在フランスで最も人気のあるクラシック歌手のひとりです。
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