ボイラーの故障 | 雷神トールのブログ

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トリウム発電について考える

暖房用ボイラーの調整が要るようです。

 

今週初め、ちょくちょく停まるので診て貰い、連続運転で暖房できるようにはなったのですが、炉の底に重油の霧が溜まる、と若い技術屋さんが指摘したまま帰りました。

 

 

調べてみないと原因が分からないので後で電話します、と言って帰り、その後、1週間待っても連絡がなく、ボイラーの外箱は開いたままなので大丈夫かいな、と心配だった。

 

昨夕電話をくれて、配管に間違った個所があるのと部品を換えないといけないので、明日11時頃伺い、もういちど診てから見積りを出します、とのことだった。今11時11分で待ってるところ。

 

 

このボイラーは同じ村のムッシュウ・ル・モーニエが新しいのと換えてくれたのだった。エコロジカルで燃費も良いというので頼んだ。ボイラーの据え付けを終えると直後に、ムッシュウ・ル・モーニエは定年退職してここよりもっと田舎に隠居してしまった。

 

ムッシュウ・ル・モーニエの後釜の技術屋さんが2・3度メンテをやってくれていた。年末に調子が悪いので来てもらおうと数回電話しても捉まらずメッセージを残しても電話は掛かって来なかった。廃業しちまったのかね? そんなら、とこの村でいちばん大きな工事屋さんに頼んで来てもらった。

 

新しいボイラーはドイツ製で、この会社は馴染みがなく、パーツの取り寄せにも時間が掛かりそうだ。

 

昨年末から、カーヴ(地下室)の重油の匂いが今までよりキツくなった。夜家に入りたがらないネコが代わる代わる地下室で眠るのだ。

 

重油は発ガン物質だし、前にもここでよく眠っていたトラジニやデイノの母猫のミニクロが脳に腫瘍が出来て死んでしまった。

 

猫の健康を損ねる、とカミサンがうるさく言うのだが、素人が診ても判るわけがないので、気のせいだよ、と取り合わないでいた。やっぱり、ノズルから噴霧された重油の一部が燃焼室からはみ出て底に浮遊してるらしい。

 

配管の一部が間違ってる、と若い技術屋さんが言うので、この際、直してもらおう、と思うのです。

 

いちばん元気になったルナ(アンゴラ・メルケル)

 

峠を越したと思った猫たちの病気は、3匹は元気になったけれど、いちばん発育が遅れてるグレーのメスネコが熱を出して苦しんでる様子なので、動物病院へ電話した。

 

緊急でも午後2時のアポとなり、ボイラー修理がそれまでに済んでくれればいいのだが。

 

今日は金曜で、掛かり付けのブレノーのマダム・ヴァッサロはお休みなのです。距離的には近い隣村、10km離れたサン・ソヴールへ連れてゆきます。

 

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