ブリック・ア・ブラック | 雷神トールのブログ

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トリウム発電について考える

前の週末は、朝市とブリック・ア・ブラック(古物市)と陶芸市と3つ回りました。

久しぶりに写真の投稿です。

朝市はおらが村から20kmのトウッシー村で毎週土曜に開かれます。

フランスの田舎暮らし-市2
   中上に見える胸像は百科事典の出版者ラルース氏です。この村の出身なんです。

夏休みで、子供や若者の姿が目立ちました。


フランスの田舎暮らし-市1

野菜を売るスタンドも5つぐらいあります。


フランスの田舎暮らし-野菜


さて、今日はブリック・ア・ブラックが中心です。

毎年8月になると、メジーユ Mezilles 村で開かれ、とても人気があります。

メジーユ村は、朝市のトウッシー村とおらが村のちょうど真ん中なんです。

ブリック・ア・ブラック bric à brac はちょっと変わった 呼び方ですね。音がおもしろい擬音語と辞書に出てます。古道具、骨董市、ブロッカントと同じ意味ですね。少し、高級感というか、良質の骨董品市だぞって見栄が感じられます。

事実、出展者はほとんどがプロの骨董屋さんです。

まずは、お人形から↓


フランスの田舎暮らし-人形

こういうフランス製の昔のお人形は、とても高いです。

最近は中国産の、みかけがアンテークな人形も出回ってますけどね。

次は、アンテイークなキッチンです。雰囲気がありますね。


フランスの田舎暮らし-台所


家具もたくさん並んでましたが、不景気のせいで買う人はあまりいません。せいぜい椅子とか小さな棚ぐらいでした。売れてたのは。

メジーユ村は森に囲まれ谷の中にあります↓


フランスの田舎暮らし-村

ホーローびきの調味料入れのセットです↓


フランスの田舎暮らし-つぼ

ガラス製品も並んでました↓


フランスの田舎暮らし-ガラス


錫製のワイン差し、ランプなど↓


フランスの田舎暮らし-ランンプ


村を横切って浅瀬があります。橋もありますが、浅いので板の仮橋を渡ります↓


フランスの田舎暮らし-浅瀬


土塀のある路地を通り、上の草地へ向かいます。


フランスの田舎暮らし-路


草地が解放され、出展者のテントがいっぱい並んでます↓


フランスの田舎暮らし-テント

古い子供服↓ お祭りの晴れ着でしょうか?


フランスの田舎暮らし-子供服


昔はやった絵本の主人公、ベカシンヌです↓ カミサンが懐かしんで手を差し伸べます。


フランスの田舎暮らし-ベカシンヌ


古いトランクと天秤↓

フランスの田舎暮らし-トランクと秤

仲良く腕を組み合って↓


フランスの田舎暮らし-アベック



陽射しが強く、テントの日陰がありがたいです。


フランスの田舎暮らし-テント


高齢者の男性が惹かれる大工道具↓ みんな英国製です。


フランスの田舎暮らし-大工


電気機関車は思い出を誘いますね↓


フランスの田舎暮らし-機関者


木陰に並んだ壺↓


フランスの田舎暮らし-木陰の壺


色ガラスを透して夕方の光が映えます↓


フランスの田舎暮らし-ガラスと光

半日歩いたら結構な運動になり疲れました。

土曜は品定めをしておいて、翌日曜に、銅製の壺、ホーロー製のポット、古本を買いに行きました。


  (つづく)

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