昨日とかその前の日とか、あまり体調がよくなかった。

身体面は少し、精神面がかなり。

 

身体は、なんとなくだるかった。熱は、37℃前半。最近ずっと、測るとこんな感じだ。生理前も関係している気がする。

精神面は、イライラする、しにたくなる、無気力。時々あるけどすごく嫌なタイプの不調だ。

家に一人の期間でよかったと思う。

 

色々嫌になって、久しぶりに、意図的に薬を飲まない、というのをやってしまった。

まあでも、今日は夜中にトイレに起きることもなく、いつもよりはぐっすり眠れたから、よかったということにする。

その代わり、すごーくなんとなくだけど、手の指がむくんでいるような気がしなくもないけれど。

今日はちゃんと飲む。

 

喉が、というか口が、よく渇く。水分を欲する感覚がすごい。

夜は特に困りものだ。渇いて、飲んで、トイレ行きたくなって、また渇いて・・・の繰り返し。

どこがでどれかをストップさせないといけない。「トイレ行きたい」も、少しの感覚だったら気のせいということにするとか、喉が渇いてももう飲まないとか。

どちらにせよ、ちょっと不快である。

 

 

 

昨日の夜、色んな物音が気になって、久しぶりに耳栓をつけて寝ることにした。

電気を消して、横になると、聞こえるのはほとんど自分の鼓動だけだった。

 

自分が知覚できる主な臓器の働きは、心臓の鼓動だけのように思えて、不思議な気持ちになった。

この鼓動が、もし自分の意志で止められたら。例えば息を止めたら鼓動も同時に止まるとか。

そういうことを考えたら、少し怖くなった。

 

そして、この音が、死ぬまでずーーーーーーーっと続くというのも、不思議だと思った。

ずっと、永遠とも思える時間、この人は胸の中で鼓動を打ち続ける。休むこともなく。

私のも、手術で一時的に止められた時を除けば、ずーーっと打ち続けているのだ。

 

誰の心臓もそうだ。怒っているときも、泣いているときも、笑っているときも、死にたいときも、ずっと。

なんだか不思議だなと、そして怖いような、心強いような、そんな気持ちになった夜だった。