兵庫・大阪の旅 その3 | Final Touch

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猫とお花と音楽と。そして時々おいしいものを。

さて、兵庫・大阪の旅…も、これで最後かな。

3泊目、4泊目は、こちらのホテルに宿泊。

 

 

なぜこちらのホテルに移動したか、と言うと、理由はこれ。

ただひたすら、これ。

 

 

 

ベッドに置かれた、アヒルとベア。

 

透明なアヒルは、コンラッド大阪だけです。中に金色の鍵が入っています。

メルカリなどでも買えたりするようですが、やはり宿泊して入手したい…。

 

 

東京アヒルに挟まれて…。

 

 

お部屋は37階、素晴らしい眺めでした。

 

 

3日目は堺と岸和田に移動。

仁徳天皇陵が見たかったのと、岸和田城(続百名城)のスタンプを入手するため。

 

 

まずは堺市役所の展望ロビーから。

警備のおじさんが、色々親切に教えてくださいました。

なぜかゴルゴ13のイベントをやっていましたが、クイズは全問不正解あせる

 

 

第16代仁徳天皇陵。今は大仙陵古墳と呼ぶのですね。

 

古墳は色々めぐりましたが、形としては、四隅突出型が好き。

でも地域が限定されているので、気軽にはいけないのです。

だから余計に気持ちがアップするのかも。

 

一番美しいと思う古墳は、箸墓古墳です。

あの優美な姿、女性が埋葬されるにふさわしいかと。

 

↑3年前の11月に行った時の、箸墓古墳。

全景をおさめるのがなかなかに難しい汗

 

 

午後は岸和田城へ移動。

 

 

またまた古代の話題ですが…。

二上山を見ることが出来ました。

「にじょうさん」というより「ふたかみやま」と呼びたいですねえ、個人的には。

 

 

 

うつそみの人にある我れや明日よりは 二上山を弟背と我が見む

 

 

 

大伯皇女が、弟(大津皇子)の葬られた二上山を詠んだ歌です。

あ、奈良に行きたくなってきた笑

 

 

 

帰りに難波の高島屋でお好み焼きを食べ

なぜか、早めのクリスマスプレゼント兼誕生祝ということでアニエスベーのバッグを買ってもらいました飛び出すハート

 

 

 

ホテルに戻り、ラウンジへ。

 

女性のホテルスタッフのかたがお声がけくださり、ノンアルコールのカクテルを作っていただきました。

これが、すごく美味しかったキラキラ甘すぎず、さわやかで、エルダーフラワーの香りがして、もう二度と飲めないかも?

 

 

今回2泊して、ラウンジやエレベーターで他の宿泊客の声を聴いてしまうことがあったのですが…なぜかカレーの話題が多くてカレー

 

「(ラウンジで)カレーがまだ出てない」「カレーが出てこなかった」「後から出るなら不公平だ」

 

うん、カレーはなかったです。

というか、色々なブログなどで、カレーが高評価だったんですよね。

おそらく経費等の問題から、メニューから外された可能性も。

ラウンジのお食事も、量(皿数)が少なかったですし、海外の宿泊客の方が一人でお皿の1/3くらいをごっそり持って行ってしまったりしていて、全然食事が回ってこないです。

こういうことするのって、アジア系かと(失礼)思ってしまいがちですが、whiteの方でした。

 

 

タダメシタダザケなんだから文句言っちゃいけないとは思うのですよ。

でも、カレーで夕食代を浮かせよう、と目論んでいた人にはがっかりなんでしょうね。

 

ホテルマンの方も、襟元の無線のマイクに「もう皿がなにもない!」とかテンパって叫んでました。

 

あらあら(笑)

としか言いようがない。いろんな意味で、残念。

 

 

名古屋のヒルトンでは、ラウンジが込み合っている時、使い捨てのトレイに取り分けてお酒と一緒に部屋まで届けてくれましたし、おなじく名古屋のマリオットは、一人一皿限定で、トレイに盛り合わせて渡されました(コロナ禍だったので今は違うかもしれません)そういう臨機応変さも必要なのかも。並ぶより、そっちのほうがスマートだわよ。

 

 

アメニティーも最低限、ソープ類も備え付けのボトルに変わり(それでも、BYREDOのボトルは1本7000円くらいします)、バスソルトも廃止され、希望しないと連泊してもシーツ交換なし…。

 

これで一泊10万以上(連休中価格)って、え~と思っちゃいますが、このオーバーツーリズムでしっかり儲けていただいて、やむなく?低下したサービスを戻していただければと思います。

 

我が家はオナーズのポイント利用だったので、宿泊も朝食も無料、チェックアウトも13時だったのですけれど、自分の財布を痛めてまで泊まりたいかというと、考えちゃうかなぁ。

 

 

 

不景気、失業、物価高、といえば。

最終日に梅田に行ったとき、2階の陸橋?のところに、空き缶を置いて項垂れて座っている方を二人ほど見かけました。

 

昭和のころ以来、とんと見掛けていなかったので驚きました。

 

 

 

 

仕事が嫌だ、なんて言っちゃいけない。

私なんかでも来てくれっていわれるだけありがたい、と思わなきゃ…。

 

今回の旅の記録は、これにて終了、最後に、買ってきたお土産を…。

 

 

どちらも、使うの楽しみっキラキラ

古墳カレー、作るぞっカレー