先日のDolly主催イベンツ。
実にステキなバンドたちが出演してくれた。

◾️夜
昔から知り合いのようで、知り合いじゃない人がボーカルのプロジェクトバンド。
プロジェクトの性質上、イベンツへの出演のハードルがそんなに低くはないのは知っていた。
そのハードルを知っていて、それでもダメ元で依頼をしたらすぐにOKをくれた。
なんとお誘いから50分後に(ph)。
「出ます!」と、多分勢いだけで。
すごい、粋な奴です。
いつも俺の期待に応えてくれる、知り合いのようで知り合いじゃない彼、好きです。

◾️Develop One's Faculties
それはそれは大昔、15年くらい前から偽フレンドのruiクンのバンド。
今でも第一線で活躍している彼はすごい。
そんな彼にはまず声を掛けた。
彼の性格上、二つ返事ではなかったけれど(ph)、忙しいバンドスケジュールの合間を縫ってOKをくれた。
でも当日、なんとruiクンはコロって居なかった(ph)。
コロってしまった事を俺に告げる電話で、彼はとても悔しそうだった。
「ストーリーがなんちゃらかんちゃら〜」
と訳の分からないことを言っていたけれど(なんとなく伝わったよ)、彼の熱意は嬉しかった。
悔しかっただろうなァ。
DOFの他のメンバーと俺は知り合いだけれども、Dollyの他のメンバーは接点がない。
だもんでDOFからすると、楽屋での立ち回りが難しかったと思うけれど、圧倒的なパフォーマンスを見せてくれた。
逆境の中でも最大限のライブをしてくれてありがとう!

◾️ベル
ベルとはDolly活動休止中に知り合った。
ボーカルのハロさんがDollyのワンフーだと言うことは散々本人から聞かされてたけれど、こんなに好きでいてくれたとは最初思わなかった。
個人的なことを言えば、ハロさんの熱意が伝わった俺が彼の夢を叶えてあげたくて、Dollyメンバーにも伝えた。
ハロさんのTwitterなどを見て、その熱意はすぐにメンバーにも伝わった、満場一致。
ライブ当日のハロさんは完全にキッズだった。
「旧バージョンすか!?ヤバくないすか!?」
と、RHを始めようとする俺を遮るように話しかけてきた(ph)。
全部嬉しかった。
蜜サンも嬉しそうだった。
ところが明弥サンもライブを見て涙してくれていたようで、ほんとにベルを誘って良かったなァと思った。

音楽だけでなく、人間的にも繋がった3バンドとの共演は、解散前にしてほんとにステキな体験だった!
こういう体験があると、バンドって、対バンっていいなァって、後ろ髪を引かれてしまうよね。

ほんとにみんなありがとう、楽しかった!