人生の中でトップクラスに好きな曲。
メロディーの良さはさることながら、アレンジ、サウンド、そして歌詞がまた良い。
作詞作曲はだいすきな清竜人先生。
俺が「先生」を付けるのは、彼と冨樫義博先生と漫☆画太郎先生だけだ。
何度か書いたことがあると思うけど、俺は普段音楽を聴く上で「歌詞」をあまり重視していない。
そりゃァ良い方が良いけど、楽曲が最重視。
でもこの曲は楽曲、歌詞が相まっての相乗効果が強い。
さいつよ(若い)。
簡単に言えばナーオン(おそらく)が「貴方」を好き好きしてるだけの歌詞なんだけど、それが壮大すぎる。
「貴方崇拝」がすごすぎるのに決して重くてキモいわけでなく、爽やかでcawaii。
清竜人先生の歌詞は女子の恋愛の歌詞が多いけど、その中でもとにかく壮大。
多分思ってる10倍壮大。
その壮大さがサウンドと相まってるし、でも決して壮大さだけでなく、好き過ぎてハピハピなカンジもちょうどよくサウンドで表されてる。
特に間奏がいいんだよなァ。
例えばこの曲がピアノのバラードだったら、おそらくこのナーオンの「好き」は重い。
このアレンジがその「好きの重さ」をcawaiiに昇華しているのではないか。
それって音楽の表現としてすごいことだよね。
清竜人先生の楽曲は基本ハズレがまずないのだけれど、その中でもこの曲は本当に良い。
清竜人先生は「cawaii女子恋」の歌詞を書かせたら天才だなァ。