ここで名前をハッキリと出してしまうのは申し訳ないが、俺は緑茶などと比べて「爽健美茶」や「十六茶」が少し苦手だ。
まずいまではいかないが、あまり選ぶことはない。
周りの人間に聞いてみても、この意見に同意されることが多い。
それでもこの2商品は昔から販売され続けているロングセラーアイテムだ。
なぜか。
So…個性のあるモノというのは需要があるのだ。
所詮、「緑茶なんてどれも同じ味」だと思っている人がほとんどだ。
ハッキリ言って利き緑茶をやっても成功する気はしない。
しかし爽健美茶や十六茶の味はわかる。
それってとっても大事なんじゃないかなァ。
万人ウケももちろん大事。
でも、一見ターゲットを絞ったように見える個性のあるモノというのは、地位を確立した時にとても強い。
これは世の中で多くの物事に当てはまると思っていて、俺はこのような話の例を出す時に「BUCK-TICK」の名前を出すことが多い。
BUCK-TICKになれたら強いぞ。