ウシジマくんとかミナミの帝王とか。
俺がこういう「金」、「暴力」みたいな漫画が好きだって話はもう有名な話だよね。
だからと言って、俺の生活の中には「金」も「暴力」もあまり登場しない。
「暴力」に関してはまったくと言っていいほど登場しない。
これもまた有名な話だが、俺は小学三年生の「あのとき」以来、人に手を上げたことがない。
「あのとき」とは何か、それは明日語ろっ。
つまり俺にとって「金」や「暴力」というのが浮世離れした項目だからこそ、エンタメとして受け止められるのだ。
借金まみれでいつもビクビクしながら生活している人は「ウシジマくん」なんて読まないよねきっと。
ないものねだりと似ている。
俺には「金」と「暴力」が足りない。
So…気付いてしまったのです。
続け。