俺が「フライドポテトが好き」ってのは、もうDragon Ashくらい有名だと思うんだけど、俺がフライドポテトを食べたいときのキモチには二通りあるってことは行田のゼリーフライくらい知られてないよね。
ひとつ目は単純に、「フライドポテトを食べたい」ってキモチね。
これはまあ普通。
ふたつ目なんだけど、「フライドポテトにつけたケチャップを味わいたい」というキモチの時がある。
ケチャップのこと、普段の俺はほんとに心底どうでもいいと思ってるんだけど、「フライドポテトについたケチャップ」だけは違う。
途端、白ごはんさえも味方につけてしまうおかずになるのだ。
これは結局のところ、ケチャップがすごいのではなくフライドポテトがすごいのだけれど、ケチャップがなかったらフライドポテトで白ごはんを進めることもできなかったかもしれない。
そんなカンジよ、飽きたから寝ろ。