一日の終わりに(年寄りの漫画編)。

暇な日用にB○○K ○FF(一部伏字)で漫画を買い込んでいたんだけど、あまり良い作品が見つからず、結局「黄昏流星群」と「人間交差点」になってしまった。
過去にこの2作品とも紹介したことがあるけど、簡単に言えばヒューマンドラマだね。
「黄昏流星群」の方は主に恋愛に特化した作品。
しかもオッサンとオバサンのね。
「人間交差点」の方は文字通りヒューマンドラマって感じ。
若い頃は「少年が活躍する、勇気と友情のバトルストーリー」ばかり読んでいたけれど、やっぱり歳をとってくるとこういったココロにサクッと何か刺さる物語に惹かれる。
「黄昏流星群」の方は、オッサンとオバサンのラブストーリーなんて聞いただけじゃキモチワルイと感じるかもしれない。
けどね、若者の初々キャピキャピしたラブストーリーなんかよりもずっとずっと趣があって良いんだよ。
よっぽどココロがキューっとするんだよ。
まァSEXシーンの描写だけは若干キモチワルイけどね(ph)。
綺麗なだけじゃ人生つまらない。
そんな風に実感するよ。
でもね、読みながら、
「あれ？この巻は前に読んだことがあるな。」
と、巻末の方で気付いたときはビックリしたね。
歳を取るというのは、色んな意味で発見があるのだよね。
もう昨日のご飯も思い出すまでに少なくとも3分は掛かるもんね。
みんなはどうかな？
こんな俺のブログを読んでいるみんなも、そんなに若い子達ではなさそうだよね(ph)。