えー、正直に言います。
久々に書くことがまったく浮かびません。
何を書こうか悩んで、もうかれこれ70分になります。
夏休み最後の難関、「読書感想文」を目の前にした時の気分と似ているようで、これはこれでまったく別物ですが、波に乗ってきた気がするからこの感じでさぁいってみよう。
読書感想文と言えば、せっぱつまってやるもんだよね?
しかしせっぱつまった事に気付いた8月29日頃には、時すでに遅し。
だって本を読んでないんだもの。
なぁ男子。
女子は違うのか?
じゃあ男子の読書感想文の書き方(処理の仕方)をさぁ紹介しよう。
まずは作品選び。
残り日数が少ないのに、まだ読書をしていない。
そんなキミには裏技がある。
「短編集」だ。
短編集はいいぞ。
もちろん短編集の一話だけ読むんだからね?
数時間で読み終えたら、ここからが本番。
とりあえず、タイトル。
「『○○○○○○』を
読んで。」
と二行使う。
できれば、タイトル後に一行開けて、
「○年○組
○○ 亜樹」
これで計五行処理。
出だしは好調。
その後はとにかく内容を引用してあらすじを書きまくる。
「○○○○○○○○○という部分を読んで、僕はすごく共感しました。」
「○○○が●●●●●●●●したところで、僕は○○○は偉いなぁと思いました。」
この調子で書いていけば原稿用紙2枚くらいは容易い。
本文の4/5くらいは内容の引用だ。
しかしこれでいいんだ。
だって「書く」んじゃなくて「処理」するからだ。
これはもはや「読書感想文」ではない。
「報告書」だ。