何気なくこのブログの「使用データ容量」なるものを見てみたん。
そしたら「15MB / 2.10GB」だって。
2.1ギガ使える内の15メガしか使ってないの。
俺割と普通の人よりは使ってる方だと思うんだけど、それでもたったそれしか使ってないのね。
俺の体の容量も結構あるけど、あんまり使ってないしな。

あ、ブーデーの話で思い出したけどさ、昨日割と満員電車に乗ったのね。
俺満員の真っ只中に行く勇気なんて持ち合わせてないからさ、いや、元気と根気はあるんだけどね、だもんでいつも最後に乗り込んでドア側に乗るわけ。
わかるでしょこのキモチ。
あ、関係ないけど「キモチ」ってカタカナで書くとなんか青春っぽいよね。
そんな感じで人の群れの最後に乗って、自動開閉式ドアーがオートマチックに閉まるのを今か今かと待ってたん。
そしたらドアーが閉まる直前だよね。
ものすごいブーデーなサラリーが汗水垂らしまくりながら階段を転がるように駆け下りてくるのが見えたん。
もちろん願いは一つだよね。
「早く閉めろ!」
きっとあの時の車内の一体感はDollyのライブでのキミとボクのようだったはず。
ドアーの前には「駆け込み乗車はご遠慮ください」の名の下に、駅員がゴールキーパーのように立ちはだかる。
「駆け込み乗車は…!」
のセリフを言い終える間もなく、ブーデーサラリーのバーニングクラッシュが駅員を吹き飛ばし、その勢いは衰えることなく車内の俺のもとへ。
俺は木っ端微塵。
そしてその被害は俺の後ろの後ろくらいまで拡大し、何故か俺が謝る始末。
無事に乗車できたブーデーサラリー、めんどいからブーリーって呼ぶわ。
このあと何事もなかったかのように乗り込んだブーリーの二次災害が始まる。
駆け込みブーリー汗だく、俺と密着、シャツに付着。
というリズミカルなライムに乗せて車内の温度と湿気が同時に上がる。
6月にコイツと一緒にいたら、湿気で髪の毛が乾くことはないんじゃないかな。
みんなしかめっ面。
思い出したらイライラしてきた。
アイツの顔は一生忘れまいと誓った数時間後にはスッカリ思い出せなくなっている俺はケンボー。