夜中に近所のスタジオに入ろうと思ってさ、新しいスティックを買いにわざわざざわざわ出掛けたんだ。
そしていざ当日予約の電話。
ところが日曜日は24時で終わっちゃうんだってさ。
なんてしょぼいステディオなんだよ。
ってかウェブサイトにちゃんと営業時間書いといてくれよ。
予定が狂ってテンション下がった。
家のエレドラだと昼間しか練習できないのがライツー。
ドラムパッドが一応消音仕様とは言え、結構パタパタうるさいわけよ。
新聞丸めて2時間も3時間も床を本気でブッ叩いてたらそりゃうるさいでしょ?
そんな感じ。
だから昼間は大丈夫だけど、夜中はうるさいし、おそらく隣の犬が吠える。
そして俺と犬のセッションが始まるんだ。
俺がリズムを刻み、犬がシャウトに近い歌声でがなる。
真夜中のユニットは活動を開始し、朝方にでもなれば野鳥がコーラスをし出す。
そして隣の犬の歌声に共鳴するかの様に、隣の隣の隣の犬も叫び出す。
外を歩く朝帰りのヨッパも騒ぎ出す。
「うるせェ!!黙れ!!青木!!畜生!!」
このセリフはリアル。
大体土曜の夜か日曜の朝方になると現れるんだ。
ちなみに青木さんとはうちの向かいの家の人。
ちなみに青木さんは犬は飼っていない。
ただ青木さんは森を所有しているので、ヨッパが小鳥の事をうるさいと言っているのであれば青木さんの責任かもしれない。
でも俺のドラムもうるさいから夜中はやらない。
防音室と折れないスティックと折れない心と母なる大地の平和が欲しいなァ。