シェルブールの雨傘 | 通好みの備忘録(もろもろのことを記録として綴っています)

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yahooブログを9年間やってきたのですが
突然の閉鎖
それでこちらに引っ越してきました
自分の興味があることをもろもろと備忘録としてつづっていきます

シェルブールの雨傘

1964年  フランス
監督  ジャック・ドゥミ
出演  カトリーヌ・ドヌーヴ  ニーノ・カステルヌオーヴォ  アンヌ・ヴェルノン

 

この作品を初めて見たのは、映画ではなく新宿シアターアプルの舞台です

当時、大学生のぼくはこちらでアルバイトをしていまして、そこで見た舞台が初めてです

 

とても特徴のあるミュージカルです

なにしろセリフが全部、歌なんです

ふつうのセリフがないのですよ

こんな作品はないですよね

 

フランスの雨傘屋の娘 ガスリンスタンドに勤める自動車整備士

若い二人は愛し合い、将来を約束している

ただ自働車整備士のところに召集令状が・・・・・

アルジェリア戦線に・・・・・

雨傘屋の娘は心がどんどん不安になっていく・・・・

そこに宝石商がこの娘に愛を告白する

不安になっていた娘は・・・・・

 

せつないすれ違いなんです

お互いに若すぎたのか

でも

形はちがういますが お互いに幸せになっていました