シェルブールの雨傘
1964年 フランス
監督 ジャック・ドゥミ
出演 カトリーヌ・ドヌーヴ ニーノ・カステルヌオーヴォ アンヌ・ヴェルノン
この作品を初めて見たのは、映画ではなく新宿シアターアプルの舞台です
当時、大学生のぼくはこちらでアルバイトをしていまして、そこで見た舞台が初めてです
とても特徴のあるミュージカルです
なにしろセリフが全部、歌なんです
ふつうのセリフがないのですよ
こんな作品はないですよね
フランスの雨傘屋の娘 ガスリンスタンドに勤める自動車整備士
若い二人は愛し合い、将来を約束している
ただ自働車整備士のところに召集令状が・・・・・
アルジェリア戦線に・・・・・
雨傘屋の娘は心がどんどん不安になっていく・・・・
そこに宝石商がこの娘に愛を告白する
不安になっていた娘は・・・・・
せつないすれ違いなんです
お互いに若すぎたのか
でも
形はちがういますが お互いに幸せになっていました