阿蘭陀通詞加福家墓地   | TSUGOのばってん長崎

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 オランダ語通詞を継承した御家柄…
  しかも八代も続いた…

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 阿蘭陀通詞加福家墓地  
 


 市指定史跡

   指定年月日:平成12428 

   所 在 地:長崎市寺町晧臺寺後山墓地内

 加福家は代々阿蘭陀通詞を継承した家柄である。

 始祖吉左衛門は初めポルトガル語の通訳として勤めていたが、

 ポルトガル人の国外退去に伴って阿蘭陀通詞へと移行した。 

 寛文4年(1664)小通詞となり、その後寛文8年(1668)には、

 大通詞に就任している。

 阿蘭陀通詞の大役である江戸番通詞も勤めたが、元禄2年(1689)江戸参府

 の際、   

 72歳で没している。

 加福家は、吉左衛門の後、明治維新に至るまで八代にわたって阿蘭陀通詞を勤めて

 いる。

 吉左衛門の他に3代喜七郎、4代喜蔵、5代安次郎及び6代新右衛門がそれぞれ

 年番大通詞に就任している。

 墓地内には、大小併せて29基の墓碑があるが、中には寛文(1661~72)年間の

 墓碑もほぼ原型のまま残っていることもあり、大変貴重であるといえる。 


                                          長崎市の文化財より