滑走屋レポ② | 雑記

雑記

フィギュアスケートの事を中心に書きます。
お絵描きもしています。

さて続きです。

最初のソロは山本草太選手。
アンサンブルスケーターがいるうちに出てきても衣装が黒だから、場面転換した雰囲気で違和感なし。
今年のEXナンバー。
動きがキレキレでカッコいい。
重心が低くて、スケーティングが安定していて、好きな滑りです。

演技が終わった途端、三宅星南選手。
髪型でわかりました。彼は天然パーマだそうですね。
こちらもカッコいいナンバー。
初めて観るプログラムでした。

次はグループナンバー。
衣装がちょっと変わり、女性陣は黒だけど露出が増えてセクシーな雰囲気。
順番が前後してしまうかもしれませんが、所どこ男女で組んでアイスダンスの簡単なリフトが入っている。
哉中ちゃんと高橋くんが組んでローテーショナルリフトをしましたが、同じ様にローテーショナルリフトを別の子達もしていました。
が、衣装トラブル?
女の子が降りた後、男の子は降ろしたままの姿勢でしばらく女の子と一緒にフォーメーション移動。
リンク端までいった所で男の子は何も無かったように離れました。
良かった。
これは1日目の3回目の公演の出来事でしたが、アイスショーあるあるです。
普段、起きないような事が起きる。
でも、落ち着いて対処して、気が付かなかった人もいると思います。

次に村上佳菜子さん。
オレンジの衣装。
肩から袖は肌色とは少し違う独特な色合い。
でも、明るいオレンジは日本人には難しい色なのですが、彼女は髪はオレンジだし、よく似合っていると思います。
席が北ショートサイド真ん中だったのですが、その北ショートサイドでにっこり笑ってこっちを見てくれたので、私も手を振りました。

だんだん覚えている順番が怪しくなります。
哉中ちゃんが先だったか、友野君が先だったか…
友野一希選手を先に書きます。
雨の中、傘を持ったスケーター達。
雨音が強い。
ダンサブルでスピーディな流れが続いていましたが、突然の静。
そして、友野君の今シーズンのFS。
振付けが雨が降っているのを確かめるように手を伸ばしていたを初めて理解しました。
初日3回目の公演はジャンプはほぼミスなしですが、着氷が少し不安定さもありました。
そんな細かな事は置いておいて、なんと言えばいいのか心に沁みる演技でした。

村元哉中さんの新プロ。
え!テーマはエロス!?
セクシィ!
ソロダンスをシェー・リーンに振り付けて貰ったときは彼女の振付けの再現力が凄かったけど、今回は全く違う!
欧米とは異質な陰の表現。
床に寝そべった振付けでも凄く惹きつけられる。
スケートリンクは床の様な摩擦力はないから、滑らないで思いっきり動くとバランスを崩しやすくなるはずですが、その心配が全く無いダンス。
凄いと思いました。
今回、私にとっては1番、インパクトがありました。
新解釈でカルメン演じて欲しくなりました。 

青木祐奈選手
彼女も今までにないプログラム。
彼女はポイント、ポイントでソロでスピンをしたり結構、グループナンバーで活躍して、印象に残りました。
可愛らしいく、華があると思いました。

まだ、初日3回目の公演を書ききれていませんが、続きは近いうちに書きます。