さて、日数が経ってしまいましたが、後半の感想。
後半も振付けの様子がなかなか興味深ったです。
特に最初の方の新しいリフト。
哉中ちゃんが片足をのばしたポーズになるカーブリフト。
高橋君のスケーティングの進行をカーブにしたいのにならないのか、哉中ちゃんの両足を抱えたリフトに変えたり、色々試していましたが、やはり、片足を伸ばしたポーズが綺麗。
あれこれ相談して試していた感じでしたが、高橋君が哉中ちゃんにリフトしているイメージのシュミレーションみたいな感じでリフトをしている時の体重移動とポージングのタイミングを伝えていたように見受けられました。
そして、改めて通して練習してみるとリフトがしっくりした感じがしました。
なるほど。
1人なら、カーブするタイミングは熟知していているけど、リフトを「されながら」「しながら」、だと相手がいる分、そのタイミングは難しくなるんでしょうね。
でも、高橋君は数回練習しただけでそのタイミングをつかめている様でした。
最後の方でフレンズオンアイス初日の演技をフルで観られました。
練習の時は恐る恐るだったけど、本番は一気に哉中ちゃんが高い位置へ上がり、決めポーズ。
リフトの時間はかなり短くなってました。
そして、カーブはしてない。
色々試して、秒単位で技や振り付けを詰め込んでいたから、こういうリフトに決まったのかな?
しかし、前編でも思いましたが、スケートの専門用語が出てきても注釈なく進んでいく。
ある程度はわかるのですが、全部は知らないので、何かしら見逃してる事がありそうです。
振付けは時間が足りないらしく、製氷時間に打ち合わせしたり、一般滑走の時間も続けて振付け。
かなりハードそうでしたが、シェー・リーンはタフで、なんとなく、「コンガ」のプログラムくらい詰め込もうとしている様な勢いだった気がしました。
振付けが終わって、シェー・リーンのインタビュー→かなだいのインタビュー→フレンズオンアイスの準備と衣装合わせ。→リハーサル→本番→ショーの合間にインタビュー。
こんな流れでした。
インタビューの内容は省きます。
そして、最後の10分くらいは滑走屋の準備映像。
滑走屋の宣伝で終わりました。
「Birds/MAKEBA」のプログラムについては1月21日のライブ中継と合わせて、感想を書きたいのでまた後日にします。