2日目のレポの前に
男子シングルの前半グループの6分間練習でキーガン・メッシュ選手の膝を曲げた変形?イーグル(クリムキンイーグルで体を後ろへ倒していないバージョン)で、アウトサイドエッジで大きく円を描きながら、螺旋状に円を小さく滑っていく技に会場から拍手喝采が起きていた。
14日 2日目
ザンボニーのレポ
13日に見る余裕がなかったのですが、ザンボニー(製氷車)が最新鋭ではないかと思いました。
よく見る青いボディにカクカクとしたラインではなく、シルバーのボディは角が曲線。
2台あり、1台はよく見るタイプの後ろ乗りでしたが、もう1台は前乗り込みで、屋根付きの小型。
こんなザンボニーは初めて見ました。
ゴーちゃんレポ
ヤングマンの曲にのって、パフォーマンス。
でも
YMCAのYしかできてない。
MCAが、できてないよ。
ハイドロをしていたけど、ふらふら。
でも、あの体のバランスでハイドロを出来るだけ、凄いです。
しかし、毎回、アナウンスのお姉さんの誰かのモノマネが得意という前振りあるけど、誰のマネをしているのかは、私が見ていた範囲内では不明だ。
フランス応援席
もう応援グッズというより、仮装。
ウィッグつけて、緑のドレス着てるのは誰だ?
…いや、今、確認する必要はないな。
だいたい想像はつく。
帰って、テレビの放送を確認したら、予測通り、ケヴィン・エイモズ選手
ヒゲを生やしていたら、女装をしなければならない決まりでもあるのか?
実況解説の席に高橋成美ちゃんが座っているのを双眼鏡で確認しました。
ペア ショートプログラム
今回、韓国のペアはこの大会が初の国際大会デビューになったらしい。
でも、男性は韓国の国籍ではない人かな?
経験者の様でした。
ペアは国際大会に出場する組が他のカテゴリーよりかなり少ないので、こういうこともあるでしょうね。
前半グループは他は残念ながら、演技を覚えてないです。
カナダがそれなりに良かったと思います。
後半グループ
イタリアはあまり覚えてません。
メモをとっておくものですね。反省します。
三浦木原組(りくりゅう)
サイドバイサイドのサルコウが木原選手が少し危なかったけど、全体的には良かったです。
スケーティングのスピードがとても速いです。
後半のスロージャンプから、すごく調子が上がった😊
クニエリム・フレイジャー組アメリカ
ノーミスで調子が良さそうでした。
ただ唯一、リフトの最後の方で急に減速してました。
でも、ミスとは言えないレベルです。
リフトのバランスを崩さないために減速して調整できるのも技術なんでしょうね。
試合の合間にキスクラの上にフランスのピカチュウと緑のドレスが出てきて、会場の音楽に合っているのかわからない激しいダンスをして会場を笑わせていた。
アイスダンス フリーダンス
5分間練習
リズムダンスの時も思いましたが、高橋選手がすごく落ち着いているのがわかりました。
なんか、いけそう。
そんな気がしました。
ハナ・イェ組(韓国)
一年間、滑り込んだプログラムである事はわかりました。
今年はジュニアの試合をほとんど見てないので、初めて見たプログラム。
勢いのある組だなと思いました。
ロパレバ・ブリソー(フランス)
丁寧に滑っていたと思います。
でも、NHK杯の時の演技と比べると、私的には今一つ、印象に残らなった。
なんだろ?
技術云々ではなく、前後で勢いがある組に挟まれたからかな?
いや。
最初の組は目新しく、新鮮に見えたのと、かなだいの方に思い入れが強いから、私のひいき目なのかもしれない。
村元高橋組
良かった!
スケートが気持ちいいくらいのびてた!
ストレートラインリフトのスピード、持ち上げるタイミング、バランス、ステーリョナリーリフトへのスムーズな移行、回転の速さ。降ろすまで、完璧。
今までで最高の出来のコンビネーションリフトで思わず、「ブラボー」と言ってしまいました。
声は小さかったけど。
演技全て、ノーミス!かと思ったけど、よく思い返してみるとダンススピンの入りで軸が定まる前に回り出していた気がします。
ラストのポーズの後、村元選手が見た事のある様なポーズの動きをした。なんだか、可愛らしい。
しばし考えて、07年の高橋選手のフリープログラムの「オペラ座の怪人」のラストポーズだと思い出しました。
後半グループ
ギレス・ポワリエ組(カナダ)
好きなプログラムです。
ワルツのパートが特に好きです。
グランプリフィアナルの時ほどの調子は取り戻せなかったのだと思います。
でも、挨拶の時までプログラムが終わりたくない様な、この世界観は終わる事なくこれからも続く様な良い余韻に浸れました。
ギニャール・ファブリ組(イタリア)
世界選手権が終わっても、国別にピークを合わせるため、ものすごく調整をしてきたのが伝わってきました。
プロトコルを見るとレベルの取りこぼしが少しありますが、エレメンツの出来栄えはとても良かった。
ただ、どういうわけか、私はあまり好きなプログラムではなかった。
音楽はボーカル入りで、歌詞の意味がわかれば、感情移入ができたのもしれませんが、フィギュアスケートは歌詞の意味は理解してなくても、伝えたい事は伝わってくる事が多い。
それが、弱かった様に思います。
まあ、でも。私の好みではないから、そんな風に感じただけかも。
チョック・ベイツ組(アメリカ)
チョックさんが最大限に活かせる様に作り込まれたプログラム。
旧採点だった頃なら、試合では絶対に評価されない。これはアイスダンスではないと言われかねないプログラムですが、新採点の今季のルールはここまで自由度を許容している。
アイスダンスの新しい方向性だと勝手に思ってます。
でも、この路線で世界選手権で表彰台に乗るという事は、ものすごく大変ではないかと思いました。
ゴーちゃん
また、できないYMCA
1回目より調子が良さそう。
(この姿で)できる技が増えている!
なんていう技名か忘れたけど、空気椅子みたいなポーズでスピンしながら移動する技をしていた。
慣れてきたのかな?
そして、変形ランジ(このブログ書くのに調べました)をしてやっとわかりました。
羽生結弦氏か!
「パリの散歩道」からやる様になった、足をへの字にして、かかとのエッジだけでイーグルの様に滑って行く技。
ゴーちゃん、それなら「モノマネが得意だよね」とふられたらその直後に変形ランジを「俺様のこの技はどうよ?」的なポーズしながらやらないと皆に伝わらないと思う。
イタリア応援席
疲れてベンチに横になって熟睡しているっぽい選手がいた。
うん。
2日間も応援席で応援してたら、疲れるよね。
女子シングル フリースケーティング
三原舞依選手
スケーティングは良くのびていたし、スピンのコントロールも完璧。
ただジャンプの転倒が惜しかった。
坂本香織選手
ジャンプが一つだけ惜しかった!
すごく頑張っていたのが伝わってきました。
感想が少なくなってきているのは、すみません。
どんどん忘れてしまっているからです。
次回は、まとまらなくてもメモをとろう。そうしよう。