こんにちは、部長の次晴です。

次晴「登山部」は、高山植物咲き乱れる
奥羽山脈最高峰岩手山に行ってきました!

2日間の行程で出かけた今回のツアー

初日午後に、ガイドの宮城さんが待つ
盛岡駅に集合し専用バスにて
登山口近くの「焼走り国際交流村」へ、
快適なコテージに宿泊しました。

2日目午前地元ガイドの大友さんと合流し
登山口を出発、
まずは、焼走り溶岩流脇の森の中を歩き、
第2噴出口跡を目指します。



最初の目的地、噴出口跡は目の前が抜ける
とても眺めの良い場所です。

そこから少し先に第1噴出口跡が、
こちらも最高の眺め。
ここから先は、屈指のコマクサ群落が
僕らを迎えてくれます。



部長の故郷、草津白根もコマクサで有名な山ですが、
岩手山のコマクサも凄いです!
1つの株がデカい!
普段、お花の写真はあまり撮らない部長も
撮影しまくりです。
平笠不動避難小屋で小休止しながら
山頂を見上げます。


砂礫でザクザクした斜面を一気に上り詰めると、
なんという事でしょう!


富士山のような独立峰かと思いきや、
西側は起伏の激しい複雑な地形。
火口の中には火山丘が盛り上がり、
二重式火山なんですね!驚き。


この山は色んな登山口があるので、
火口周辺には沢山の方がいました。
山頂でニッコリと記念撮影し来た道を帰りました。


「ふるさとの山に向ひて  言ふことなし  
ふるさとの山はありがたきかな」

石川啄木