こんにちは、部長の次晴です。
次晴登山部は風格の聖岳に行ってきました。
ヘトヘトになりました。

この山、物凄く遠いです、容易に近づけません。
日本百名山の著者、深田久弥氏も
「アプローチが長いため登り損ねてた。」
と記しています。

初日、畑薙ダムから登山者送迎マイクロバスに
1時間乗り、登山口へ。
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林道から登山道に入るといきなりの急登です。
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聖沢橋を渡ると、植林の歩きやすい道を
トラバースしていきます。

聖沢吊橋を過ぎると再び急登。
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架線小屋跡、滝見台を過ぎ、ひたすら歩くと
聖平小屋に。
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7時間以上歩いたような・・・。すぐ寝ました。

2日目、晴天のもと、小屋か ら稜線に出ると
高山植物が咲き競うお花畑に。
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天然のイチゴがたくさん実をつけていました。

小聖岳のピークを過ぎると風格の山容が
目の前に、ここからもキツイです。
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そして、広い急斜面を登り詰めると山頂に到着。

赤石岳や富士山の素晴らしい展望を
期待していましたが
登山部が山頂に着いた時には周辺にガスがかかり残念ながら眺めはありませんでした。
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せっかくなので奥聖岳まで往復しました。
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午後の早い時間に小屋に戻り、美味しいビールをいただきました。

3日目は小屋から登山口までの下山です。
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奥静岡の深い山の長い道を黙々と歩きました。

全行程何時間歩いたのでしょうか。
気が遠くなるほど歩きました。
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幌尻岳以来のロングウォークだったので
軽い筋肉痛になりましたが
アミノバイタルのおかげで
直ぐに回復し元気です!
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参加してくれた部員のみんなお疲れサマー!
新入部員のみんな、また待ってるよ!