こんにちは、部長の次晴です。
次晴登山部は「唐松岳、五竜岳」に行ってきました。
長野駅に集合した登山部はバスで白馬八方に向かいます。
八方尾根スキー場のゴンドラやリフトを使い八方池山荘へ。
そこからいよいよ登山開始。
八方池を過ぎて唐松へ向かいます。
眺めの良い唐松岳頂上山荘に着いた登山部は
荷物を置いて山頂へ。
晴天の山頂からは杓子、白馬、五竜、鹿島槍、立山、剣など
多くの名峰がはっきりと見えました。
夕方には黒部谷の雲海がとても綺麗でした。
部長は何杯生ビールを飲んだでしょうか、覚えてません。
二日目は朝五時過ぎに山荘を出発し五竜へ。
歩いてすぐにクサリ場へ、早朝から緊張感が漂います。山荘を出た時には肌寒かったですが鞍部へ向かうほど
気温が高くなり暑く感じるようになります。
それにしても目の前の五竜はデカい。日本百名山の著者 深田久弥氏が
「それこそ大地から生えたようにガッチリしていて、
ビクとも動かないといった感じである。」と記しているのが良くわかります。
鞍部から登り返し五竜山荘で一休み、ザックの中身を軽くし五竜へ向かいます。
そしてガラガラとした岩の稜線を慎重に登って行くと標高2814mの山頂へ。
目の前には鹿島槍の二つのピークが(双耳峰と言うらしい)。
立山連峰にも手が届きそうです。最高の眺めですね。
山荘は この夏一番の混雑(山荘スタッフ談)。
部長は何杯缶ビールを飲んだでしょうか、覚えてません。
三日目は雄大な五竜を何度も振り返りながら遠見尾根を
ひたすら下山です。ピーカンの天気で太陽光がつらい、暑い。
登って下ってを何度も繰り返しアルプス平へ。
沢山の観光客を見て「下界にたどり着いた」ことを実感。
レストハウスで「おろし蕎麦」を食べながら文明のありがたさを感じました。
麓の温泉施設で二日ぶりの風呂に。かゆくなっていた頭を洗いました。
ツアーの三日間は晴天に恵まれ良い山行になりました。
太陽さんのおかげで部長は真っ黒に日焼けしました。
次晴登山部は二年以上?雨に降ら れていません。
夏山の雨具ってつらいですよね。ラッキーが続いてます。
びっしり歩いた三日間でしたが、こまめに摂取したアミノバイタルで
部長は月曜朝から元気です。
また部長愛用のブーツはどんなシーンでもしっかりグリップし
「あわや・・・」なんてことも全くありませんでした。
また、参加部員が慎重に歩いたので無事故で下山できて良かったです。
山小屋二泊はこの夏の良い思い出になるでしょう。
次は九月になりますがまた元気に会いましょう!
参加部員のみんなお疲れ様でした!