こんにちは、部長の次晴です。
次晴登山部は「唐松岳、五竜岳」に行ってきました。
長野駅に集合した登山部はバスで白馬八方に向かいます。
八方尾根スキー場のゴンドラやリフトを使い八方池山荘へ。
そこからいよいよ登山開始。
八方池を過ぎて唐松へ向かいます。
{77C258D0-72AA-40A1-878E-628B0CD93F37:01}

眺めの良い唐松岳頂上山荘に着いた登山部は
荷物を置いて山頂へ。
{6EB737EC-30A2-4868-BD94-1E52C1AD57D3:01}

晴天の山頂からは杓子、白馬、五竜、鹿島槍、立山、剣など
多くの名峰がはっきりと見えました。

夕方には黒部谷の雲海がとても綺麗でした。
部長は何杯生ビールを飲んだでしょうか、覚えてません。

二日目は朝五時過ぎに山荘を出発し五竜へ。
歩いてすぐにクサリ場へ、早朝から緊張感が漂います。
{00B95237-4681-49AB-A351-C37DE92AB7E9:01}

山荘を出た時には肌寒かったですが鞍部へ向かうほど
気温が高くなり暑く感じるようになります。
それにしても目の前の五竜はデカい。日本百名山の著者 深田久弥氏が
「それこそ大地から生えたようにガッチリしていて、
ビクとも動かないといった感じである。」と記しているのが良くわかります。
{92676F5C-B0AC-4F17-BE1A-935D2D2348B6:01}

鞍部から登り返し五竜山荘で一休み、ザックの中身を軽くし五竜へ向かいます。
そしてガラガラとした岩の稜線を慎重に登って行くと標高2814mの山頂へ。
{5944A7E9-8019-41C2-B8AE-76E9CDB98982:01}

目の前には鹿島槍の二つのピークが(双耳峰と言うらしい)。

立山連峰にも手が届きそうです。最高の眺めですね。
{836450EF-EE39-43DD-9693-4AD58BFB7DDF:01}


山荘は この夏一番の混雑(山荘スタッフ談)。
部長は何杯缶ビールを飲んだでしょうか、覚えてません。

三日目は雄大な五竜を何度も振り返りながら遠見尾根を
ひたすら下山です。ピーカンの天気で太陽光がつらい、暑い。
登って下ってを何度も繰り返しアルプス平へ。
沢山の観光客を見て「下界にたどり着いた」ことを実感。
レストハウスで「おろし蕎麦」を食べながら文明のありがたさを感じました。
麓の温泉施設で二日ぶりの風呂に。かゆくなっていた頭を洗いました。

ツアーの三日間は晴天に恵まれ良い山行になりました。
太陽さんのおかげで部長は真っ黒に日焼けしました。
次晴登山部は二年以上?雨に降ら れていません。
夏山の雨具ってつらいですよね。ラッキーが続いてます。
びっしり歩いた三日間でしたが、こまめに摂取したアミノバイタルで
部長は月曜朝から元気です。
{ABE95AD5-5B3E-4EE3-9B63-1CD4D8BCAB2A:01}

また部長愛用のブーツはどんなシーンでもしっかりグリップし
「あわや・・・」なんてことも全くありませんでした。
{3C711BA2-A932-4DED-86D3-111CEBBF2AC5:01}

また、参加部員が慎重に歩いたので無事故で下山できて良かったです。
山小屋二泊はこの夏の良い思い出になるでしょう。
次は九月になりますがまた元気に会いましょう!
参加部員のみんなお疲れ様でした!
{3C52A007-05A9-4A90-9BE8-485F475C3FB2:01}