みなさん、こんにちは!

スウィートルビーです。

 

 

青森オリジナルメロン生産連絡協議会で年間の

中でも大きな事業の一つであります、「後継者

育成事業」。

 

 

2006年から始まったこの事業も、今年で18年

目を迎えました。

 

 

4月に入学したばかりの五所川原農林高校生物

生産科1年生が、メロン栽培の実習を行います。

 

 

この事業の目的はその名の通り「将来のメロン

生産者を育てる」こと。

 

 

これまで500名以上の生徒さんにメロン栽培の

指導を行い、メロンの流通関係やメロン生産者

のなった卒業生もいます。

 

 

例年はトラクターで畝を作ったあとに、生徒さ

んたちにはマルチ張りから実習を体験してもら

います。

 

 

しかし今年は更地から畝(うね)を作るところ

から実習を行うことになりました!

 

 

初めに指導員からの説明を受けたあと、早速実

習スタート!

 

 

 

 

 

 

まずは通路にある土を使い慣れない鍬を使って

畝にに上げていきます。

不規則に積み上げられた土をトンボ(土ならし)

を使って、表面を整えます。

 

 

 

 

 

 

次に、潅水チューブの設置とマルチ張り。この

作業は各班のチームワークが大切。

ロールになったマルチを早く広げすぎると、風

で飛ばされてしまいます。

 

 

マルチの縁に重しとして土をかけていく作業。

これはマルチの縁を足で踏み、マルチを張りな

がら土を乗せていきます。

この作業も両サイドの人が息を合わせて、進ん

でいかなければ、マルチが一方に引っ張られ曲

がっていきます。

 

 

今回は6本の畝を作りましたが、全部の畝がま

ずまずの出来上がりでした。

 

 

次回は金曜日に「ビニール被覆」作業の実習

をおこないます!