はつかねずみは何処へゆく

はつかねずみは何処へゆく

マルチメディアクリエイターを志す津上夏哉の備忘録です。

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■僕は賢くないので、年末になって今年を振り返ることはできても、新しい年へ向けての目標立てはろくにできないと思います。というわけで、今のうちにやっておこうって魂胆。さて、鬼が笑わなければよいのですが。来年やることを列挙してみます。

 

■ひとつめに引っ越し。僕は2015年に福岡へ越してきたばかりなのですが、本厄というのがよほど効いたのか、住み始めた当初よりもずいぶんとまあ住みづらい場所になってしまいました。目当てにしていた本屋もなくなり、ロードバイクを買った店も潰れ、ショッピングセンターも閉鎖。でも家賃お高め。こりゃまずい、というわけ引っ越しを検討しております。いやー、先日契約更新しちゃったんですけどね。さてはて。

 

■ふたつめにデザインの勉強。ある程度人生計画を立ててまして、これからの5年間はデザインの勉強に力を入れるつもりで動き始めています。Illustratorも導入しなければいけませんね。まだ右も左も分からない状況ですので、まずはどこから始めるべきか、ということを模索するところからのスタートとなります。向いているのかもわからない分野ではありますが、一度しっかりと勉強しなければなりませんね。これに関しては気合いを入れなければ。

 

■みっつめに投稿活動。これは今までと変わりません。小説賞に投稿して、小説家になろうにも投稿して……を繰り返すことになると思います。地道な活動はたしかな力になりますからね。これからは不断の努力を続けるだけではなく、いかに効率の良いやり方を見つけられるかも大事になってきます。あとは時流を読む力。こちらも今まで以上に頑張ります。

 

■いくつも挙げるとどれも中途半端になってしまいますので、一旦は上記のみっつに取り組む一年になるかなと思います。具体的な目標は設定していません。デザインに関しては長期計画ですし、投稿活動もゴールがあるわけではありません。引っ越しに関してはいつになるのやら……。兎角、備忘録ということでメモ代わりに書かせていただきました。

 

■はつかねずみがやってきた。それでは、また。

 

 

いつものブログとは少し趣向を変えて、今日は前職のことについて書いてみようと思います。

 

前職はタイトル通り、WEBメディアのライターでした。

途中で雇用形態がアルバイトから正社員に変わりましたが、合計で2年半ほど働いていたことになると思います。で、現職と色々比較してみると、もしかしたらブラックだったんじゃないか……と思えてきたので、備忘録代わりに記してみます。

 

WEBメディアのひとって、大体こんなことやってるんだよ。

 

※あくまで一例です。ライターには色んな人がいます。

※どこのメディアかは公表しません。知っている方も内密にお願いします。

 

 

■当たり前だけど、「記事を書く」だけではない

 

ライターと言っても、正社員雇用なので立場的には「記事を書くためだけの人材」というより、「記事を書くかたわら、ネタを集め、取材のアポを取り、取材をして、さらにサイトの構築もして、たまにコーディングもしたりして、メディアを運営していく業務」という感じです。

 

記事を書く時間よりもネタ探しのほうが割合が多いこともあります。多分、どこでだってそうですね。文章を書けたらライターになれるってわけではないと思っています。ライター、というよりもディレクターとしての立ち位置になるのでしょうか?

 

Twitterもトレンドを汲み取って呟かなければなりませんし、SEO対策や後輩(アルバイトもいます)の指導なんかもあります。後輩に記事を任せるようになると、むしろネタ集めだったり資料を読み込むことに集中して、記事を書かなくなってしまいます。このあたりはSE辺りにも通用しそうですね(管理職になってからコーディングしなくなった、という話をよく聞きます)。

 

僕も「ライターは文章を書けたら誰でもなれるんじゃないかな」と思いこんでいた時期がありましたが、あまりに考えなしでしたね。おかげで地獄を見た日もありました。

 

 

■給料は大手でなければ安いかも?

 

僕が所属していたWEBメディアは大手ではなく、社長含めて十数人という小さなところでした。ですので、決して給料はよくありません。自分の働きが給与に直結するという点も影響します。具体的な数字は控えますが、大卒社会人の一年目よりは確実に低いのではないでしょうか。時給に換算しようと思ったこともありますが、怖くてできませんでした。

 

他メディアの方とお話をしたこともありますが、よほど規模が大きくない限り(サブカル系ならロ○ットニュース、ナ○リーとかでしょうか)はどこも似たり寄ったりです。ライバルであるにも関わらず、薄給でつらいのはどうにかならないかと一致団結したこともありました。

 

もちろん薄給である以上、プラスと思えるサービスは色々ありました。以下に前職での一例を示しておきます。これも会社によって変わりますが……。

  • お菓子が常備(チョコなど)されてあって、基本的に好きなだけ食べていい
  • レビューするための漫画などは会社負担で買ってもらえる
  • 仕事中にアニメを見られる(正しくは「見なければならない」ですが……)

 

■一番きつかった「勤務時間」

 

個人的に一番負担がかかっていたのは、やはり勤務時間です。例えば公務員は基本的に8~17時というのが普通ですが、ライターはそういうわけにはいきません。ネタはいつ飛び出すかわからないのです。常に目を光らせていなければなりません。

 

前職の就業時間は、基本8~19時でした。が、会社の母体は小さいため清掃員などがおらず、オフィスの掃除などは自分たちでやる必要があります。そのため、1時間前には出勤して掃除をする必要がありました。小さな会社は社員同士の距離が近くて楽しいというメリットがありますが、当然デメリットも多いです。

 

加えて、ライターの基本はネタ探し。仕事が終わっても気が抜けません。

僕は帰宅してからも、結構な時間はノートPCを開いてネタのチェックをしていたり、明日書く記事の構想を考えたりすることが主でした。21時から記事にしたいニコ生がある……というときは会社に残るのは普通です。あまりにも遅くなる場合は自宅でチェックします。深夜アニメの感想のために日付が変わった後で記事を書くのも茶飯事です。残業代? 何でしょうかそれは……

 

というわけで、ライターとして働くことは、基本的に「ライターとして生きていく」ことに直結するのだと思います。

もちろんこれは会社によって変わることではありますが、僕の前職の場合は人数が少なく、割り振られる仕事が多いためにそう生きざるを得なくなりました。結果、残念なことに趣味に時間を割いてしまっていた僕は体調を崩し、自己都合で退職する運びになりました。

 

これは、僕自身の責任でありますので、会社に何も非がないことはしっかりと記しておきます。

 

 

■まとめ

 

簡単ではありますが、僕の前職「ライター(正社員雇用)」について記させていただきました。ライターを志しているという方は、参考にしてみてはいかがでしょうか?

当然、会社によってワークスタイルは如何様にも変わってくると思いますので、自分自身の生き方にあったライター業を選んでみてください。

 

ひとつだけ言っておくとするなら……「専属として働くなら、自分の趣味のジャンルはやめたほうがいい」ということになりますでしょうか。

 

副業感覚なら、何も問題はないと思います。ただ、これを自分の生きがいにするんだという思いで働くのであれば、ある程度趣味とは距離をおいたジャンルが適切だと思います。下手すれば、自分の趣味に向き合えなく日が来る可能性も、ありますので。

その覚悟がある方は、突き進んでください。きっと、凄腕のライターになれるかと思います。

 

それでは、また。

 

■今回の記事タイトルは過去のボツタイトル……ではありません。来年2月に開催される第1回静岡文学マルシェで、文芸サークル「黒曜舎」が頒布する予定の新刊。

ご紹介しました通り、その名も「さらば熱狂」です。今回も短編集となっております。

 

※デザインは変更になる可能性があります。ご了承ください。

「さらば熱狂」あらすじ

 僕たちは知っていた。
 永遠にも等しい日々が、いつか遠い思い出になってしまうことを。そして、それを忘れてしまう時が来ることも。


 だから、全力で駆け抜けた。


 今日まで生きてきた時間のすべてが、嘘になって消えてしまわないように。
 どうかあなたが、僕のことを忘れてしまわないように。

 

 青春のあとさきを描いた、リリックな群像短編集。

 

久しぶりに真っ向からの青春モノです。ただし青春の真っ只中ではなく、青春のあとのことを描いた話となります(予定)。もちろん、ただの青春群像劇で終わらせるつもりはないので、疑ってかかってください。サークルHPでは試し読みも公開中。

どうぞ、よろしくお願いします。

 

■世間は明日は休みで、僕も休みで、東京ではなんと第23回文学フリマ東京が開催されるではありませんか。僕は直接の参加こそしませんが、縁あって「単色スペクトル」さんの酒アンソロジー「生きは酔々」に参加させてもらっています。タイトルは「ヒガンガエリエ」。五作収録しているのですが、収録順はたしかケツから二番目。美味しい位置ですね。

なぜなら、トップバッターは荷が重い。二番目はトップバッターの影響もあり、ハードルが上がる。三番目は読むのを続けるかどうかの決め手になる。トリとか死ぬ。死ねる。むしろ死なせてくれ。というわけで、図々しくも一番プレッシャーのかからぬ位置にあぐらをかいております。苦しゅうない。

明日、見かけましたらどうぞよろしくお願いします。C-25だったと思います。

 

■はつかねずみがやってきた。それでは、また。

 

 

■年末になると、父方の実家(米農家)では餅つきが行われる。餅つきというと年始の行事……というイメージがあるかもしれないけれども、地元では年末に行われる。大体、12月29日頃。むかしは杵と臼で餅米をついていたものの、祖父母の具合が悪くなり始めてからは餅つき機みたいなものが活躍している。つけりゃいいんです。

で、アツアツのうちに手のひらサイズにちぎって丸めて、平らにしていく。そいつを写真みたいな要領で並べて乾燥させていきます。くっつかないように片栗粉をまぶしてあります。これがジーンズを汚すんだ、また。

 

子供の頃は毎年のように手伝っていました。何が好きかって、餅をつく合間に、たまに祖母が固めに炊いたおこわでおにぎりを握ってくれるんです。これがとても美味しくて、食べると「ああ、今年も終わっていくんだなあ」と子どもながらに感じていました。

今年は28日で仕事納めなので、久しぶりに参加できるやもしれません。しきたり、慣習は大事にしていきたいね。

 

■今日の記事タイトルもボツ短編のタイトルです。たしか……銃を製造する人の話。わけがわからなくなってボツ。銃を作る人って何?

 

■さてたまには小説の話ですが、いまゴリゴリの西洋ファンタジーのプロットを練っています。僕は『鋼の錬金術師』とか『幻想水滸伝』が大好きなので、仮想のヨーロッパを舞台としたファンタジーは大好物なのですが、自分で書いてみるとなるとこれがまた難しい。こだわるところ・こだわらないところの分別をつけなければならない。上手く行けば来月くらいに書き始められると思うのだけど、前途多難。設定を考えるのは好きなんだけどね。

 

 

 

 

 

 

■この間見かけたゲームセンターのTED。君、どうやってぶら下がってんの?

 

■はつかねずみがやってきた。それでは、また。

 

 

■今日のブログをすっかり忘れていたので、昔撮った写真でお茶を濁します。

 

 

■特に意味はないです。

 

■はつかねずみがやってきた。それでは、また。