北海道といえば、夏でも涼しいイメージがあります。
 
わたしの母は、むかし夏に北海道に行ったら半袖では寒かったと何度も話してました。
 
ところが、今年の北海道はめちゃくちゃ暑いらしい。

 

 

 

 

 

暑さのため、公立の学校などが休校らしいです。

 

確か北海道や東北は、冬休みが長くて夏休みが短いんですよね。

もう2学期が始まる。始まってる?

 

わたしは生まれも育ちも関東なので、北海道などの方からすると「関東の冬休みが短くて夏休みが長いんだ」と言われそうですね。そうですね。基準は自分の住んでいるところですものね。

 

 

さて、北海道が暑い話に戻りましょう。

教室にエアコンがない高校では、生徒に登校しないように呼びかけて、オンライン授業をしているそうです。

 

 

"教室では時間割にあわせて授業が行われ、生徒がいない中、先生たちが半袖半ズボンなどの格好で、黒板を使ったりパソコン上に資料を示したりしながら、オンラインで配信していました。"

と、上記の記事の中にありました。

先生たちも涼しいところで授業させてあげて!

 

とはいえ、

「学校では先生たちの希望にあわせて在宅での勤務を認めていて、自宅から授業を配信している人もいる」とも書いてあるので、先生が暑い教室で授業することを選んでいるのでしょう。

 

やっぱり慣れた教室の方が授業しやすいんだろうか。

自宅から授業を配信しようにも黒板がないだろうし、部屋が散らかってたら生徒からつっこまれそう。

家族が間違えて入ってきちゃっても、生徒大喜びだし。先生の立場で考えると、教室から授業する方がいいかな…。

などと、いろいろ考えてしまいました。

 

 

 

 

ニュースでは、高齢者施設についても触れていました。

 

この施設ではエアコンが共有スペースにしかないので、移動できる入所者には日中は共有スペースで過ごしてもらっているそうです。

 

寝たきりの入所者はどうするのかというと、ドアの前に扇風機を置くなどして、共有スペースで冷えた空気が個室にも届くように工夫しているとのこと。

 

水分も多めに摂るように気をつけているそうです。

(高齢者は脱水症状に気づきにくいため)

 

施設で働く人たちは、高齢者の健康、安全のために気を配ってくれているんだなあと感じます。

 

このニュースで取り上げているのは、北海道の施設の話ですが、どこの施設でもきっとそうなんですよね。

 

わたしは認知症の父を特養に預けているので、施設の方が入所者のために工夫している姿を見ると感謝の気持ちが湧きます。

 

介護施設で働いているみなさま。

介護のお仕事をされているみなさま。

ありがとうございます!

 

 

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