父が入所している特養から、電話が掛かってきました。

 

過去の経験から考えると、特養から電話がある時はよい知らせではありません。

 

父が要介護3から要介護2になって特養にいられなくなるかもしれないとか。

 

父が転倒してケガをしてから救急車に同乗するために来てほしいとか。

 

父の失禁が増えたとか。

 

過去の電話のことを思い出してしまうので電話が鳴ると「何事か!」と身構えてしまいます。

 

 

電話の内容は、

「父の入所する特養で風邪が流行っているため、面会を10日間ほど中止にする」

とのことでした。

 

父は異常なし。

今のところ、コロナの陽性の人は確認されていない。

 

 

面会が中止になるのは残念ですが、面会を無理に続けることで感染が広がったり、風邪をひいて免疫の下がった入所者さんたちが悪化しても大変です。

 

施設の方も判断が大変だと思いますが、一時的に中止をするという決断も大切なことだと思います。

 

風邪を引かれた利用者さんたちが、早くよくなるよう祈ります。

 

 

面会が再開された時に備えて、風邪の予防にしっかり努めたいと思います。