介護が大変な時はそんなこと考える余裕はありませんでしたが、一区切りついた時にふと考えたことがあります。
それは、自分の健康について。
自分も老いたら足腰が弱るのだろうか。
母のように病気になって寝たきりになるのだろうか。
父のように認知症になるのだろうか。
おいしくごはんを食べたいし、自分の足で歩いていたい。トイレにも自分で行きたい。
何より、愛する家族とできるだけ笑顔で一緒に過ごしたい。
そのために、一日でも長く健康でいたい。
健康維持のためには、何が必要でしょうか。
そう、規則正しい生活です。
十分な睡眠、栄養のある食事。
そして、適度な運動。
運動。
わかってはいるけど、なかなかできませんね。
わかります。
同年代の友人に「何か運動してる〜?」と問いかけると「してな〜い」と回答が返ってくるから安心しちゃいますよね。
しかし、みんながやってないからって自分もやらなくて大丈夫なわけではない。
わたしは、たまにジョギングしています。
えらそうに「たまにジョギングしてます」などと言いましたが、やる気のある時だけ。
全然走らない期間もありました。
しかも、そんなハードには走りません。
疲れたら歩くし、限界だと思ったら途中でも帰ります。運動しないよりはマシかな、程度の運動量です。
そんなゆるゆるジョギングでも、夏の日差しは厳しい。日本の夏は暑い。(日本の夏しか知りませんが)
先日、走りに出たら日差しが痛かった…。
わたしは運動用の帽子を持っていないのです。
というわけで、運動用の帽子を買いました。
アシックスの帽子です。
わたしのジョギングウェアは、トップスは原色ですがボトムは黒なので黒を選びました。
首の後ろを日差しから守れるカバーがついています。
サポートタイツにショートパンツを合わせると、速く走れる人みたいな見た目になって気分が上がります。
わたしはのんびり走るし歩きますけど…。
前は「足が太いのが気になって、身体の線が出るショートパンツなんて無理!」と思っていましたが、サポートタイツを履いて肌の露出がなければ意外と気になりません。
あと、他人は自分のことなんて全然見てないとわかると吹っ切れます。
やる気を出すために買うグッズとしては、靴もおすすめです。
今までのシューズの中では、ブルックスのランニングシューズが一番よかったです。
店員さんに薦められるがままに、あまり期待せずに買ったのですが、すごく走りやすかった。
買った当日、試しに履いて外に出てみたら思わず走り出しちゃったくらい。
今はデザイン重視で別のメーカーの靴にしてしまったので、履き潰したらまたブルックスも試したいなあと思ってます。