一ヶ月ほど前、特養にいる父が、転倒して大腿骨頸部を骨折し入院しました。

 

手術をして10日ほどで退院となりました。

 

退院した直後に会いに行くと、足が痛いと言うし、ベッドで横になっていました。

 

ケアマネさんからは、向精神薬を投与するとか、失禁が増えたなどと聞かされて、このままどんどん衰えていくのかと悲観的になりました。

 

 

 

さて、先週あたりに特養から下記書類が送られてきました。

 

  • 施設サービス計画書(ケアマネ作成)
  • 栄養ケア計画書(栄養士作成)
  • 個別機能訓練計画書(理学療法士作成)
 
上の2つは入所時にも見たけど、3つめのは初めてです。
 
「個別機能訓練計画書」には、父の足のリハビリについての目標や内容などが書かれていました。
1日10分、週5回、歩行器を使ったリハビリをしているようです。
 
こういう具体的なものを見ると安心します。
 
先日会った父は、足を痛がる様子はなく、何とか立てるようにもなっていました。
 
理学療法士さんがリハビリをしてくれるから、回復しているのでしょう。ありがたいことです。
もう歳だから、完全に元通りになることは期待できないとは思います。
 
あまり期待しすぎずに、それでも悲観的になりすぎないように見守っていきたいです。