ブログに載せている絵は、タブレット(iPad Air2)で描いています。

結構前に書いた『iPad Air2でApple Pencilが使える?使えない?』という記事を今も見てくださる方がいるので、その後の描き心地などもご報告したいと思います。


環境
タブレット:Apple iPad Air2
アプリ:CLIP STUDIO PAINT
ペン:KINGONE


このペンに限ったことではないですが、タブレットで描くのは紙に描くのとは違うので、最初は違和感があります。タブレットの画面はつるつるするので、ホワイトボードに鉛筆で描こうとしてるみたいな手応えです。

そこさえ慣れてしまえば、このペンの使い心地は快適です。
ペンのおしりをタッチすることで電源のオンオフができます。シャーペンやボールペンみたいな感覚で使えます。

ただ、筆圧の強弱で線の太さを変えることはできません。(最新のiPadとApple Pencilならできるはず)

Clip Studioの機能で線の太さを変えて描くことができるのでそれで凌げるかな。いろんなペンを選べるし、線の太さも選べます。



描いた後に線を太くしたり細くしたりする機能もあるので、活用すれば絵の幅が広がるかも。

一部を太くしたり細くしたりするとこんな感じ。

わたしはClip Studioの公式ガイドブックを買いましたが、Clip Studioの使い方ならネットで検索するとすぐに情報が出てくるので検索する方が多いかもしれない。


とはいえ、公式ガイドブックに掲載されているイラストのデータがダウンロードできるので、プロはこうやって描いているのかと知ることができるのは非常によかったです。


タッチペンの使い心地の話に戻ると、充電の差し込み口のカバーが小さくて、充電中に行方不明になりそうで不安になります。


充電するたびにカバーをちゃんとしまっておこうと思うのですが、何となく横に置いたままにしてしまいます。いつかなくしそう。


ちなみにカバーの予備1個と、ペン先の替えが3個ついています。なくしても大丈夫ですね!(大丈夫ではない)


iPad Air2で使うなら、このペンは絶対おすすめできます。