わたしの父は認知症で、特養に入所しています。

 

 

特養で掛かる費用の請求書が、通常は2通、多い時で3通届きます。

 

 

  • 特養の費用(介護保険利用分、居住費、食費など)
  • 日用品(ティッシュなどの消耗品のサブスク)
  • 薬代(薬が処方された場合のみ)

 

 

父は持病がないので、日常的に服用する薬はありません。認知症ではありますが、薬が効くタイプの認知症ではないので、普段飲むお薬はないのです。

 

ところが、今月は薬局からの請求書が届きました。

 

父に薬が処方された?

どこか悪いのか?

と焦りました。

 

 

明細書を確認すると塗り薬の様子。

 

薬の名前で調べてみると効能の一つに「血行障害による疼痛」とありました。

 

わたしがお世話している頃、父はしばしば「腕がぴりぴりする」と言っていたのでそれかもしれません。

 

病院に連れて行こうとしたのですが、本人が症状を訴えるのが夜中だったりして、病院に行ける時間にはケロッと忘れているので病院には行かずじまい。

 

不調を訴える時にくわしく聞こうとしてもその都度言うことが違うから途方に暮れました。

 

特養にいると、そういうこともちゃんとケアしてくれてありがたいです。