入院中の母に面会してきました。
今回はまだ窓越しの面会です。

窓越しだと声が届かないので、携帯電話を1台病院の方にお渡しして、母の近くでスピーカー通話にしてもらいます。
わたしが携帯電話越しに母に話しかけると、母はうんうんとうなずいてくれました。
また、右手をわずかに上げて左右に振ってくれました。左手も少し動かしてくれました。
看護師さんが言うには、顔がかゆい時など自分で手を母の方まで持っていくとのこと。
前に比べたら、かなり手が動くようになっているようです。
最後の方で、母があごのあたりまで手を上げてくれました。

母は車椅子に乗っているのですが、前よりも簡素な車椅子になった印象を受けました。
前に乗っていた車椅子はリクライニングしていて、背もたれが高く背中のクッションも厚め。
今回の車椅子は、背もたれの高さは変わらないものの前よりも背もたれが傾いていなくて、クッションもない感じでした。
たぶん、リハビリが進んできて自分の力で座れる割合が増えてきたのかな。
一番最初は、ほぼ寝てるみたいな傾きだったし、車椅子の背もたれもソファかなってくらい厚みがありました。
リハビリの度合いに合わせて、車椅子の形状も変わっていくのかも。車椅子っていろいろ種類があるんだ、と入院した母を見て初めて知りました。
来月は、待望の対面面会です!
