父が特養に入居することになりました。
あらゆる書類を記入•提出したのですが、最後までわたしを悩ませたのが「意思確認書」でした。
特養契約の時に渡されましたが、その場では書けず後日でいいと言われたので、10日間ほど考えました。
心肺停止した時、どのような治療をするか下記の3つから選びます。
- 心肺蘇生法(心臓マッサージ、AEDなど)
- 特定行為(気管挿管など)
- 医師ができる処置
母が今の病院に転院した時にも、こういうものを書きました。
悩みます。
介護ってお世話ももちろん大変ですが、こういう選択を迫られるのがすごく疲れるし、苦しい。
相談できるきょうだいのいる人がうらやましい。
夫は相談にのってはくれますが、やはりわたしの親のことなのでわたしが決めるしかありません。
命に関わることだから、夫がわたしの選択•決断を尊重してくれるのはありがたいことです。
わたしは考えた末に、自分なりに納得できる決断を下せました。
何を選ぶかより、自分自身が納得した選択をできるかが重要だと思います。
