父が特養に入居できることになりました。
特養で契約手続きをした際に、父の出身地、過去にしてきた仕事、趣味について聞かれました。
父の趣味は、将棋です。
時代劇を観ることや歌を歌うことも好きですが、一番は将棋だと思います。
将棋については、かつては地元で小学生からお年寄りまで集めた将棋クラブで活動していたようなので相当好きなはず。
日曜日にテレビ(Eテレ)でやっている将棋の番組も熱心に観ます。
だから、特養に入って将棋を打つ相手がいたらいいなあと漠然と考えていました。
特養の担当者さんによると、
「将棋を打つ人は三人いるんですけど、一人だけ強くてケンカになるんですよ」
とのことでした。
一人が強くて他の人が勝てなくてケンカになるのかしら。あまり突っ込んで聞けませんでした。
将棋を打つ相手がいるのは、嬉しいことです。
父が今も将棋を打てるのかは謎ですが、長年楽しんできた趣味だから打てるといいなあ。
打てなくても、人が打っているのを観るだけでも楽しめるんじゃないかなと思います。
