父に特養の話をしたことで頭がいっぱいで書くの忘れてましたが、父は無事にショートステイから帰宅しました。
電話があったのでドキドキしましたが、職員さんのお話通り父には何の影響もなく元気なのでした。
元気よく「ただいまー」と帰宅した父。
父を送ってくれたショートステイの職員さんは、荷物をわたしに手渡して「またお願いしまーす」と帰っていきました。
父はいつも通り、
「あの人は帰ったの?上がってお茶も飲まずに?」
と言いました。
そしてしばらくすると、
「あの人は上の階に住んでる人だったかなあ」
と言うのでした。
そうだね、そうだよ、と相槌を打っていると、
「あの人はいい歳なんだけど独り者でなあ」
などと帰宅早々、架空のストーリーが炸裂でした。
いつも通りで何よりです。

