今朝、朝食後に横たわって一休みしていた父が語り出したこと。
 
父「昨日はどこか二人で散歩に行ったなあ」
娘「そうだね」
父「それで、おやつか何か食べたんだよ」
娘「そうだね(食べてないけど)」
 
おやつは食べていないけれど、近くで親子連れがおにぎりやクレープを食べていたからその会話が何となく頭に残って、自分の経験にしてしまったのかもしれません。
 
父の話は続きます。
 
父「きょうだいに間違えられてさあ」
娘「そうだね(そんなことはなかったけど)」
父「ごきょうだいですか?って聞かれたから、はいって答えたんだよ。お兄さんと一緒だと安心して散歩できますね、って。…そんなことは言われなかったか。アッハッハ」
 
散歩の話は、よく思い出して語ります。
楽しいと思ってくれているのかな?
身体を動かしたことは記憶に残ると本で読みましたが、感情を伴うことも記憶に残りやすいですからね。
 
これからも、父に楽しい時間を過ごしてもらえたらいいな。