昼間、眠かったので昼寝をしようと横になりました。
夜は父が2時間おきに起きては、電気をつけたり部屋をうろうろしたり時には話しかけてきたりするので、眠りが浅いのです。
父もすやすや寝息を立てて昼寝をしていたのですが、寝息が聞こえなくなったので目を開けました。
すると父は、座椅子にもたれていました。
「あんたは気持ちよさそうに寝ていたねえ」
目を閉じていただけで寝れてないけど。
「気持ちのいい顔をしていると、いいことが起こるんだよ。これからあんたには次々といいことが起こるよ。神様からお告げがあったんだ。ハハッ」
そう言って父は、部屋を去って行きました。
神様のお告げ、当たるといいですね。