この前、父を歯医者に連れて行きました。

診察を終えて会計も済んで帰る時に、父が受付のおねえさんに「バイバイ」と言って手を振りました。

 

無邪気な子供のようです。

受付のおねえさん、ちょっと笑ってたよ。

 

そんな父の様子は、知らない人から見たらかわいいおじいちゃんなんだろうなと思います。

 

四六時中いっしょにいるわたしからすると、そうじゃない一面もあるので大変なのですが。

 

父が外で、無邪気に、自由に振る舞えるのもわたしの接し方がいいのだ、と自分で自分を褒めてみたりもします。

 

介護する側が、怒鳴りつけたり不機嫌に接していたら、介護される側は萎縮してしまうと思うから。

 

今後も父がのびのびいられるようにしたいものです。