ショートステイから帰宅した父が、

「お昼はどうするの?」

と聞いてきます。

 

ショートステイ先で食べてきているはずですが、口さみしいのかお腹が空いているのか。

 

「桃があるから3時のおやつに食べよう」

と提案すると、

「いいねえ。じゃあ、3時まで待ちましょー」

と快諾した父でしたが、わたしの顔を見るたびに昼ごはんと言うので、早めに桃を剥いて出しました。

 

父は桃を見て喜び、休み休み食べてました。

 

しかし。

桃がまだ残っているのに、またお昼ごはんのことを言います。

 

これは本当にお腹が空いているんだなあと思い、冷凍食品の炊き込みご飯をお茶碗に半分くらいと、インスタントのお味噌汁を用意しました。

 

ぺろりと平らげたので、やはりお腹が空いていたんでしょうね。