要介護認定の結果、父は「要介護3」と判定されました。
 
認知症の症状はかなり進んでいるものの、徘徊で警察のお世話になるようなこともなく、自分の足で元気に歩き回ることができるし階段も上り下りできるし布団の上げ下ろしもできるので、要介護度が軽くなってしまうのではと懸念していました。
 
特養への申込みを考えていたので、要介護度3はどうしても欲しかったのです。
 
認定調査票の「日常生活自立度」を見ると、下記の通りでした。
 
障害高齢者の日常生活自立度(寝たきり度) J2
認知症高齢者の日常生活自立度 Ⅳ
 
参考:厚生労働省ホームページ

https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12300000-Roukenkyoku/0000077382.pdf

 

上記ページに記載の表です。

障害高齢者の日常生活自立度(寝たきり度)

父がランクJの2と判断されたのは、予想通りでした。

一人でバスや電車に乗って出かけることはありませんが、隣近所なら外出してちゃんと戻ってこられるからです。

 

認知症高齢者の日常生活自立度

これだと、Ⅲと判断されてしまうかなという予想でした。

 

しかし、結果はⅣとかなり重めの判定。

素人判断では、わからないものですね。