母のタンスを片付けていたら、親戚の結婚式で撮影した集合写真が出てきました。
父の妹の娘の結婚式の写真が出てきたので、父に見せました。
父の妹の娘ってややこしい。
父にとっては姪、わたしにとっては、いとこです。
とは言え、父がその写真の中で興味があるのは父のきょうだいだけだし、わたしはいとこと交流もありません。
だから「父の姪の結婚式」と言うのも「わたしのいとこの結婚式」と言うのもしっくり来ないのです。
他の写真も見てみると、何と、父の妹の結婚式の写真もありました。
叔母はもう80代後半のはず。
60年以上前の写真と思われます。
父に見せると、
「これは俺の妹じゃないか」
と言います。
更に、
「これは、俺の親父とお袋だ」
と言いました。
わたしは父方の祖父母に会った記憶はありません。
(たぶん、生まれる前に亡くなってる)
写真もほとんど残っていないので、片付けしてこういう写真が出てくると嬉しいです。
父が生きてるうちに、まだ祖父母の顔がわかるうちに(たまにわからないけど)しまい込まれていた貴重な写真を発掘することができてよかったと思います。