どうも、バラシ屋です。


バラシ屋と名乗った手前、やはり一日一つは仕事をしないとならないという気持ちになりました。

一日一バラシ。

一日一壊しです。


今日も、母お手製の棚を一つバラしてみました。

バラシ屋を自称するだけあって、わたしもバラシのコツがつかめてきました。


まず、わずかな隙間を探して細めのマイナスドライバーを差し込みます。

わずかな隙間に細めのマイナスドライバーをねじこんだら、ぐりっと90度回します。

隙間が広がるので、太めのマイナスドライバーを差し込みます。

釘抜きハンマーの釘抜き部分を捩じ込んで、釘を外していきます。


こんなことをしてたら細めのマイナスドライバーが曲がるだろうなと思っていたら、案の定曲がりました。

まあいいや。


一日一壊を誓ったバラシ屋でしたが、調子に乗ってもう一つの棚も破壊しました。


バラした木材は、50センチ以内なら燃えるゴミで出すことができます。

明日が燃えるゴミの日なので頑張っちゃいました。


ゴミ袋に木材を入れておいたら父が不思議そうに見ていました。

「使わなくなった棚を、バラバラにして捨てるの」

と説明したら、

「その棚は、何に使っていたの?」

と聞かれました。


何に使っていたんだろうね。

もうわからない。