実家は、団地です。

減免を受けていて、家賃がめちゃくちゃ安く済んでいるということがわかりました。


しかし、減免を受けるには必要書類を揃えて申請せねばならない。

郵送でも受け付けてもらえるようだけど、不備があったら減免なしの家賃になってしまうため(何と7倍ぐらい変わってしまう)電車に乗って、窓口まで行きました。


必要書類は、住民票、課税証明書、年金の振込通知書で、住民票と課税証明書は市役所で発行してもらえば問題なかったし、年金の振込通知書は片付けていたら出てきたのでこちらも問題なし。


しかし、課税証明書を見た係の人が、

「前回は奥様が扶養に入っているけど、今回は入っていません。奥様が扶養に入っているかいないかで減免できる額が10%変わってしまいます」


ええっ。

どうしたらいいの?


「住民税の修正申告をして、課税証明書を取り直してください」


というわけで、市役所にも行き住民税の修正申告をしてきました。

窓口で課税証明書を見せて説明したら、係の人が調べてくれて申請用紙を用意してくれました。


本人の署名が必要かと思ったのですが、その場でわたしが記入して提出までできたのでよかったです。

その内容が反映された課税証明書は、また後日。


今日は、減免申請をサクッと終わらせて父をお風呂に入れるはずが予定が狂ってしまった。

午前中の父は「今日はお風呂に入る」という意気込みがあったのに、夕方になったらもうだめですよ。日が暮れたら手遅れ。



減免申請に限らず、こういった手続きはかつては父が全部やっていました。むかしは、本当にしっかりした人でした。


父の物忘れがひどくなってから、やむを得ず母がやるようになりました。

母はすごく大変だったと愚痴っていた覚えがあります。わたしは手伝うと言ったのですが、それは渋るんですよね。


職場での仕事もそうだけど、家庭のことも一人に任せきりではいざという時に大変です。

急に他の人がやらなきゃいけない時って、ゆっくり教わることなんてできないんだから。


わたしは元気なうちに、夫と情報共有しようと思いました。

年末調整の扶養控除申告書の書き方とか、医療費控除の申告とか。