父が「昼はパンを買ってくることが多いから、パンを買ってこようか」と言いました。
最近はわたしが適当なものを作っていたのですが、たまには父に買い物をしてもらわないとお金の払い方を忘れてしまうかもしれない。
それに、父が一人で床屋に行けたことだし、ここは父に任せてみようと思いました。
床屋の記事はこちら↓
「お父さんの分と、わたしの分を買ってきてね」とお願いしました。
「袋を持っていかなくちゃ」と言うので、レジ袋を持たせました。
どんなパンを買ってくるだろう。
先週か先々週にパンを買ってきてもらった時は、父の分しか買ってこなかった。
しばらく待つと、父が帰ってきました。
レジ袋持って行ったのに使わずに、サッカー台にあるポリ袋に入れて持ち帰っています。
そして、買ってきたのは肉まん・あんまん(4個入り)
パンじゃないじゃん。
しかし、わたしの分はある。
2個ずつ分け合って、レンジで温めて食べました。分け合って食べられたから、まあいいか。
父に買い物を頼むと、何を買ってくるかわからないなあ。まるでパルプンテだ。
前にNHKのサイトで見て、印象的だった記事。
「注文を間違える料理店」
https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar/senpai/senpai58/
上記記事から引用。
【注文をまちがえる料理店】
注文をとるホールスタッフが全員認知症の人という期間限定のレストラン。
間違えることを受け入れて、一緒に楽しむという新しい価値観を発信するため、2017年6月にスタート。
わたしも父に買い物を頼んだ時は、楽しもうかな。